1941年にアメリカ陸軍航空隊がアラスカ駐在軍人に極寒地用フライトジャケットとして支給された『TYPE B-7』。

『TYPE B-3』と比べ、『TYPE B-7』はわずか1年のみの生産と言う事で、圧倒的に生産数が少なく、幻のフライトジャケットの1つとされている非常に希少なモデルになり、アメカジファンには心躍る逸品ではないでしょうか。

保温・耐寒性能を重視して開発された為、羊革（シープスキン）製なのも大きな特徴の一つ。

リアルマッコイズのムートンジャケットなども生産国に指定するほど、クオリティーが高い最高品質とされるのニュージーランド産のムートンを惜しげもなく使い、また、フード部分のファーには現在では大変希少なコヨーテを使用し、丁寧に縫製され仕上げられています。

ニュージーランド産のシープスキン（羊革）を使用した肉厚で上質なボディーは着れば着るほど味が出てきますので一生の一枚になること間違いなしのアイテム。

裏地にはびっしりとフカフカの毛足15mmのリアルムートンボアが敷き詰められた高級感溢れる一着です。

『TYPE B-3』との違いは着丈が長く、大きなフードにはふわふわのコヨーテファーがあしらわれています。

寒冷地気候用として作られてるだけあって、ハードな使用にも耐えるお馴染みの名門『YKK』社製のジッパー、襟元にはドローコードにて絞ることが可能な大きめなフードが付き、フードには最高級のコヨーテファーが贅沢に施されております。

フロントは5つボタンとジップアップ開閉による2重構造、ストームフラップ付きの比翼仕立て、両肩にエポレット、衿元は首の保温と寒風の進入を防ぐために、ベルトとバックルで閉めることが可能、フロントにジッパー付きのポケットが2つ、大きめのパッチポケットも2つあるので実用性も抜群。

ブランドをしっかりと主張した特徴的なデザインで、存在感のある着こなしを楽しめます。

機能的なディティールとデザイン面の忠実な再現は勿論ですが、特筆すべきはその保温性。

寒冷地気候用として作られてるだけあって、袖の裏から裾の裏まで全てが羊毛で出来た肉厚なボア仕様ということもあり、極限の寒さでも体温に包まれているような暖かさを維持します。

比翼仕立てのボディはどこに行っても上半身は寒さを感じることは無く、真冬にバイクに乗られる方にも是非オススメ。

アメカジファン垂涎の真冬の王道アウターとして確立しておりますので、1枚は持っておきたい一品。

武骨さもありながら、上質なデザインで末永く愛用していただける逸品。

『TYPE B-7』は特に人気が高く、生産数も『TYPE B-3』に比べ極端に少なく、滅多にオークションに出品されることのない別格のレアアイテムです。

モーガン メンフィスベルならではの拘りの作りと、高級感のある仕上がりの一着。

定価では手の出難い高価且つ、大変希少なアイテムになりますので、本物志向の方は是非この機会にご検討下さい！

【サイズ】
表記：L/XL~XXL相当
肩幅：58㎝（肩縫い目間・直線）
身幅：66㎝（脇下・直線）
袖丈：68㎝（肩先～袖先）
着丈：80㎝（後襟下～裾先）
(※多少の誤差はお許しください。)

【素材】
本体：羊革（ニュージーランド産ムートン）

ファー部分：コヨーテファー

【カラー】
シールブラウン

【コンディション】
※画像を参考にして下さい。
※状態の確認は慎重に行っていますが、商品によっては全てのダメージを抜粋して記載する事が難しいため、記載された情報（破損や汚損・他目立つダメージ等）以外に、細部の破損や汚損、欠品等の見落としがある場合がございます。
予めご了承くださいませ。