*S・W・ヘイターのアトリエ17で 銅版画を学び、50年以上フランスで活躍する 日浅和美 の銅版画作品 『Wander彷徨』です。
1989年制作 直筆サイン入り 限定45部 額装品 【真作保証】 万が一「真作」でなかった際には返品をお受け致します。
日浅和美の作品は、日本では なかなか見る事が出来ませんが、力のある良い作家だと思います。
*日浅和美ファンの皆様、作品を探されていた方、作品を気に入った方、この機会にコレクションに加えてください。
・技法: 銅版
・イメージサイズ:約24.5 cm× 約19.0 cm
・エディション: 45部
・制作年:1989年
*コンディション:マット焼けがありますが、イメージ部分は良好です。
額は古いもののようで、マット紙や裏蓋に汚れがありますが、このまま飾って楽しんでいただけると思います。
画像でご確認ください。
日浅和美 Kazumi Hiasa 1945-
日浅和美は京都東山美術研究所を経て、自由美術協会会員となり、その後パリに渡った。
S・W・ヘイターのアトリエとして有名なアトリエ・ディセット(17)にて銅版画を学ぶ。
その後ノルウェー政府給費生となり、美術留学生としては確実な基盤を固めた。パリに移り、
仏政府文化省のアトリエで制作を許可され、ヨーロッパ各国ならびにアメリカ、アルゼンチンなどにても個展を展開している。日浅和美の作品は現在世界の美術館にも収蔵されている。
<プロフィール>
1945年 愛媛県に生まれる
1963-69 京都東山造形美術研究所
1969-2001 自由美術協会会員
1970-75 渡仏、アトリエ17にてS.W・ヘイターの元で 銅版画を学ぶ。
1975-76 ノルウェー政府給費生。アトリエ・ノール(オスロ)にて制作。
個展:日本、USA、メキシコ、イタリア、フランス、ドイツ、スウェーデン、
ノルウエー、オーストラリアほか多数
1976-85 帰仏。パリのアトリエにて制作。
1988-94 毎年スウェーデンで個展、77年在パリ、現在に至る。
1985年 パリ郊外エルモン市の仏政府文化省アトリエにて制作。
現在に至る。
<個展(1968-2014)>
日本、ノルウェー、スウェーデン、ドイツ、アルゼンチン、アメリカ、フランス、
<作品収蔵美術館>
シアマリエ近代美術館(フランス)
ソレンチュナ・コミューン(スウェーデン)
スパール銀行(スウェーデン)
ファルコン・コミューン(スウェーデン)
オレゴンアート研究所(USA)
カーン美術館(フランス)
パリ国立図書館(フランス)
モルクスッガフォンダッション(スウェーデン)
オスロ・クンスト・フォーレニング(ノルウェー)
イプセン記念館(ノルウェー)
(出典:日浅和美 公式ホームページ)