御存知!Percy Jones/Narada Michael Walden他名手陣参加 イタリア・プログレッシヴ/クロスオーヴァー系名バンドNova 大傑作2nd「Vimana」 日本独自リマスター紙ジャケット仕様限定盤 国内盤中古でございます。
盤共に非常に状態の良い中古でございます。
K2 24bit MASTERING方式採用の日本独自リマスターでございます。
オリジナルに即した内容で日本特有の高音系中心のリマスター、(若干杓子定規的な感がございますが)音の輪郭がくっきりしたものでアナログ的な音の厚みがあり、非常に良心的な音質となっております。
内容は言わずもがな。
ラインアップは名手揃い、Corrado Rustici(G、Marimba、Vo ex-Osanna、Uno)、Elio D'Anna(Horn ex-Osanna、Uno)、Renato Rosset(Key、ex-New Trolls Atomic System)となります。
ゲストが豪華名手揃い、Percy Jones(B、Brand X、Tunnels)、Narada Michael Walden(Ds、Key、ex-第二期Mahavishnu Orchestra 、Weather Report、Jeff Beck他)、御存知!Phil Collins(Per、Genesis、Brand X)、
Zakir Hussain(Per John Mclaughlin With Shakti)となります。
またプロデューサーはかのRobin Lumley(Brand X)、かの名スタジオ”Trident Studio”での制作 。
ゲスト陣はBrand Xが絡むイギリス・ジャズ/クロスオーヴァー系/John Mclaughlin人脈からの起用の感がございます。
イタリア・プログレッシヴ/ジャズ・ロック界の名バンド”Osanna”が活動の有り方を巡り内部対立し、解散。
その後Danilo Rustici/Elio D'Annaがトリオ編成バンド”Uno”結成、作品を制作するもののシーンに興味はなく解散。
その後そのサポートメンバーだった実弟Corrado Rusticiらを招き、この”Nova”を結成。
かのRupert Hine(かのDeep PurpleのRoger Gloverプロデュースで登場。後にプロデューサーとしてSAGA、FIXX、Rushを手掛ける)のプロデュースで作品制作するものの、Danilo Rusticiが脱退。
Renato Rossetを招き入れ、新生”Nova”が発足。
今作制作へ乗り出すものの、プロデュースに起用したRobin Lumleyがリズム隊を気に入らず、バンド側に解雇を促す......................という実に面倒な経緯がございます。
さて今作。
リズム隊を失ったバンド側に提案したゲストが、何と!Percy Jones/Narada Michael Walden! 非常に興味深い人脈からの起用となります。
またBrand Xの大傑作2nd”Moroccan Roll”の制作を当時控えていた事もあり、Phil Collinsの飛び入りゲストも頷けるものでございます。
リズム隊等の豪華なゲストばかりに注目が当たりがちでございますが、あくまで主役は”Nova”でございます。その音楽性を優先した演奏の感がございます。
Percy Jonesはセッション参加という事もあり、巧みであれど音楽性に沿う個性の出し方。
Narada Michael Waldenも演奏の巧みさが耳を惹きますが、音楽性に準じたものの感。後のプロデューサー転身も理解出来るものでございます。
またNarada Michael Waldenは今作録音の直前にはかのJeff Beckの大傑作”Wired”制作に演奏だけでなく作曲者としても関わっており、今作でも一曲提供という事がミソ。
(時期から鑑みて)かの”Wired”で外された楽曲の感があり、(アレンジの有り方が異なるものの、シンセの使い方がかの”Jan Hammer”的である事からも)非常に興味深いものとなっております。
また今作ではNarada Michael Waldenが携わった”第二期Mahavishnu Orchestra ””Weather Report”等の音楽性を垣間見る個所がございます。
単なるセッション参加以上の貢献をした感があり、そこからも次作のプロデューサーとしての起用に繋がる感がございます。
そもそも”Osanna”時代から海外展開を目指していた事もあり、イタリア系の地中海音楽に根差していた音楽性であっても当時のジャズ/クロスオーヴァー系の音楽性を上手く取り入れたもの。
イギリスに活動拠点を置いていた事もありブリティッシュ・ジャズ/クロスオーヴァー系の影響が強いものでございますが、
メロディ重視でイタリア系特有の明るさや色彩感、ポピュラー感があり非常に洗練された感のある音楽性でございます。
その後新リズム隊にBarry Johnson(後にBernard Wright、Don Blackman等の作品に参加。かの名手Dennis Chambers絡み)/Ric Parnell(ex-Atomic Rooster)を迎え、活動を継続。
作品の出来には満足したもののバンド側にリズム隊の解雇を促す等音楽性に過度に介入した感のあるRobin Lumleyには辟易した模様。
次作はバンドやミュージシャン優先で客観性を強く持つ(後にプロデューサーとして名を馳せる事となる)Narada Michael Waldenをプロデューサーに迎え、傑作3rd”Wings Of Love”を制作する事となります。
現在では入手が非常に困難。この機会に是非。
注:発送方法は変更になる場合がございます。宜しく御願い致します。