ブラッド・メルドーもひと区切りになりますが、ここでは1曲のみの参加作。それでいて、1曲ごとにスゴ腕ピアニストが交互に出てくるので、
非常に豪華だなあと思います。実はこれもまだCDが探せておらず、ストリーミングにもないので、昔のアルバムコメントそのままに出してし
まったものですが、これだけのメンバーが出ているアルバムなら1度は聴いてみたいと思うでしょう。トリオの演奏で、ピアニストだけではなくて
、ベーシストも豪華なのでなおさらかも。処分はしていないはずなので、早く見つかることを祈っていますけど。この時期のアルバムは整理が
ついてないので、今後も探せなかったものが出てくるかもしれません。(追記)CDの現物が出てき
ピアニストが非常に豪華な顔ぶれで、しかも1曲ごとにかわります。例えばチック・コリア(2曲目)、ボブ・ジェームス(5曲目)、ブラッド・メルドー
(7曲目)、ハービー・ハンコック(10曲目)。ベーシストもピアニストの個性に合わせて、これまた豪華な面々。最多の4曲に参加しているロン
・カーター(B)、エディ・ゴメス(B)(3曲目)、チャーリー・ヘイデン(5曲目)など。他のミュージシャンのどの曲も、聴きやすく、それぞれのミュージシャン
らしく個性的。意外に一番トンガっていたのは、もう大御所になっているハービー・ハンコックの「スピーク・ライク・ア・チャイルド」だったりします。内容は
言わずもがなで、フュージョンの印象が強いハーヴィー・メイソンがちゃんとジャズしているのかスゴいところ。まずは聴け、と言うべきか
1. Bernie's Tune
2. If I Should Lose You
3. So Near, So Far
4. Swamp Fire
5. Smoke Gets In Your Eyes
6. Hindsight
7. Dindi
8. Without A Song
9. One Morning In May
10. Speak Like A Child
11. Tess
12. P's & Q's