隔離施設に潜入するシューティングアクション!「クロスファイア」PS2版!!
エレクトロニックアーツが贈るサバイバルアクション
「クロスファイア」です。
この作品は、PS2発売とほぼ同時期の2000年(平成12年)にエレクトロニックアーツで制作されました。
海外でいくつかのゲーム賞に輝いた秀作でもあります。
エレクトロニックアーツといえば、洋ゲーの老舗ソフトハウスですよね。
洋ゲーという事は、当然ですがPCゲーの移殖作品になります。
ですが、まるで日本のゲームのようにコントローラーにマッチした操作性で、当時の洋ゲーでは珍しく感覚的な操作で楽しめるような設計になっているのが特徴的ですね。
物語は、
2036年。地球に少し大きめの隕石が落下した。
落下そのものによる被害は想定されたものよりも少なく、懸念された災害にはならなかったのだが、
落下地点からさほど離れていない区域で謎の伝染病が発生。近隣区域の住民たちの20%が48時間以内に命を落とす事態になった。
加えて問題になったのは、隕石が落下した際に成層圏を破壊したため、その進入経路に大きくスフィアホールができ、広範囲の区域が夥しい紫外線にさらされていた事だった。
事態を重く見た政府は、疫病の弱毒化を見定め人道的見地からメディカルチームと、現場究明を目的とした視察チームを派遣する。
だが、しばらくして彼らとの連絡が途絶えてしまったのだ。
最悪の事態を考慮し、少数精鋭の特殊部隊が現地に派遣される事となる。
ジョン・コナーズを中心とした4人の特別チームは、武器の扱いは元より、様々な分野に精通した優秀者揃いだ。
現地に着いた彼らはすぐにその違和感に気付く。
先遣隊である視察団を全く見かけない。そのかわりに、明らかにこちらに敵意を持つ監視兵が武器を持ってうろついていたのだ。
彼らは状況把握を急ぐとともに、打開策を見出そうとするのだが・・。
って感じで進行していきます。
ゲームは、
フルポリゴンのダンジョン型アクションで、武器で攻撃するほかにパネルなどを操作したりしながら施設内を攻略していきます。
使用武器も17種類以上と凝ってますし、アイテムも豊富な感じです。
前述にもありますように、洋ゲーならではの複雑でシビアな操作や理不尽なまでの難易度などのイメージは感じず、感覚的に楽しめるコントローラー操作がイイです。
さらに敵などを補足した場合、ある程度自動ロックオンシュートできますので攻撃を当てやすい感じです。
しかも、全編日本語ですので洋ゲー的な感覚をあまり感じないで楽しむ事ができますね。
声は、「巨人の星」や「機動戦士ガンダム」でお馴染みの古谷徹。
スタローンなど強いイメージの声でお馴染みの玄田哲章といった往年の名優をはじめ、
三石琴乃、宮村優子など豪華なメンバーで吹き替えられています。
ぜひ一度楽しんでみてくださいね。
このゲームは、エレクトロニックアーツのPCゲーを移植した作品です。
日本では、ゲームといえばテレビに接続してプレイする"ビデオゲーム"というオモチャとして発展しましたが、
海外では、いずれやって来るコンピュータ時代に少しずつ順応させるため、PCでゲームをするのが主流でした。
ファミコンソフトですらPC版で出ていたくらいです。
日本てもPCゲームはたくさん出ていたのですが、一部のマニアかオタクのやるもの。という歪んだ考え方が多かったですね。
日本がいろんな意味で他の国から遅れてきた原因のひとつが、こういうところなんでしょうかね・・?
PCが日本の若者の間で普及し始めた1980年代からWindows98が普及した頃までは、どこかで画期的なフリーソフトを開発したり、面白いプログラムを構築する人が増えてきて、
当時は、"資源が乏しい日本は、海外とは違う社会を進化させてこれからはこういうコンピュータプログラムや科学技術の分野で発展していくんだな"と、思えたほどでした。
それが・・、どんどん優秀なフリープログラムが出てきて焦ってきた企業陣が営業妨害になると主張して規制したばかりに、現代のように何でもかんでも有料の世の中になってしまいました。
何かと言えば"経済を回さなければいけないから"と念仏のように唱えてビジネスライクし過ぎた結果でしょうね。
当時は海外の人たちも日本に期待していました。"石油や鉱物燃料に代わるフリーエネルギーを生み出すのは、資源は乏しいが科学技術と独自の創造力を持っている日本という国だろう"と言われた時代もあったんですよね・・。
海外では、"日本にはお金なんかで動かないジャパニーズスピリットを持った人が大勢いる。日本はそういう教育をしている国なのだ。我々は今にこういう理念を持った国にゆっくりと負けていくだろう"と、日本が制作したドラマや漫画などを見て、そう戒めていたそうです。
それなに今じゃ日本は、理科や化学が苦手な人が多い国になってしまいました・・。
最近では、スマホやPCパッドなどを器用に使いこなせる人はよく見ますが、それはインストールされたOSやアプリやソフトウェアを使うのが上手なだけで、
自分でアプリやソフトウェアを作ったり、新しい開発ソフトを作ったり、さらには新しいスマホやPCをシステムごと作ろうとするような人が見られなくなってしまいましたね・・。
期待の科学者も、予算を出してくれそうな分野ばかりに集中する始末。一般人も"どうやってお金を稼ぐか?"ばかりを考えてしまう有り様です。
本来、科学とは"お金なんて使わずに済むように""経済を回し続けなくても済むように"便利な理想を発展していくものだと思うのですけどね・・。
過ぎた資本主義が加速したせいなんでしょうかね・・?。
さらに余談ですが、
最近ではやたらとネット系ゲームが流行ってますよねー。
中にはオンラインゲームでもないのにネットに繋ながないと起動しないものとかあったりして・・。
まるで"ネット環境が無いのならゲームをするな!"って感じで、あまりいい気分がしませんよね。
ですが、このPS2が主流だった頃まではそんな事もなく、このゲームのようにスタンドアローンで動作するゲームばかりで良かったですよねー。
オンラインゲームなんて、サーバーのサービスが終了してしまったらゲームができなくなってしまったりするので、う~ん・・って思います。
久し振りに楽しもうと思ってもサービスが終了していてできなかったり、中古で入手しても動かなかったりするのはどうか?と思いますよね。
資本主義の世の中で経済を回したいのは分かりますが、何でもかんでも手あたり次第って感じがしてきます。
ゲームや映画、漫画などは芸術作品の域だと思いますので、あまりビジネスライクさせてほしくないものですね。
さてさて、余談はこのくらいにしまして、
この商品はいわゆるワンオーナーものです。
商品内容は、ケース、解説書、ディスクの3点です。
ケースの状態は、まあまあキレイな感じだと思います。
解説書の状態は、目立った損傷なども見当たらずキレイな方だと思います。
ディスクの状態は、目立った使用感もあまり気にならず良い程度だと思います。
この商品はPS2版ですが、PCで楽しむ方々の場合は、独自にコンバータープログラムを個人構築している方の場合は各々ですが、Emuなどでも楽しめると思います。
(※ PCによる動作はあくまでも個人的な私見です。様々なPC環境が要因で動作環境が変化しますので統一見解ではありません)
※なお、この商品はソフトウェアですので、その性質上、返品、返金、交換などはできませんのでご了承ください。
※注意1 こちらは週に1~2度程度しかチェックできない環境です。そのため商品の発送には1週間~10日ほどかかるかもしれません。あらかじめご了承の上、取引きください。
それと、配達業者指定や代金引換などの特殊な発送方法、無理な配達日の指定や、無理な配達時間の指定などにも対応できませんのでご了承ください。
※注意2 商品の発送まではできるだけ大切に管理しますが、発送後または発送途中に何らかの事故やトラブルがあった場合は責任を持つことはできませんので、配達業者との対応をお願いします。
また、当然ですが規定の通り、日本国外への発送はしませんのでご了承ください。
※注意3 大切にして頂ける方、楽しんで使用して頂ける方、価値の分かる方に取引してもらえたら。と思っていますので、健全なオークションを推進するためにも、「安く買って高く出品」などの転売目的での利用の方はご遠慮ください。
※注意4 商品の状態などは、あくまでも個人的な私見によるものです。
商品の状態を詳しく気になってしまう方、梱包状態などに神経質な方などの取引きも、ご要望には添えそうにありませんので、ご遠慮ください。