【真作 博物館級】◆『親鸞聖人 書状(法然源空 「一枚起請文」)親鸞花押』菊花・桐紋表具◆検)源頼朝 聖徳太子 空海 日蓮 蓮如 最澄 道元
■商品説明■
【真作 博物館級】◆『親鸞聖人 書状(法然源空 「一枚起請文」)親鸞花押』菊花・桐紋表具◆
親鸞聖人の法然を本師と仰いでから生涯に亘り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え」を継承し、さらに高めて行く意思を表明したもの。
★法然房源空★
法然(ほうねん)は、平安時代末期から鎌倉時代初期の日本の僧である。はじめ山門(比叡山)で天台宗の教学を学び、承安5年(1175年)、専ら阿弥陀仏の誓いを信じ「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えれば、死後は平等に往生できるという専修念仏の教えを説き、後に日本浄土宗の宗祖と仰がれた。法然は房号で、諱は源空、幼名を勢至丸、通称は黒谷上人、吉水上人とも。
建暦2年(1212年)1月25日、大谷禅房にて死去。享年80(満78歳没)。なお、死の直前の1月23日には弟子の源智の願いに応じて、遺言書『一枚起請文』を記している。廟所は大谷禅房の隣(現・知恩院法然上人御廟)に建てられた。
◆最終版と考えられる源智系統のテクストは以下の通り◆
『唐土我朝にもろもろの智者達の沙汰し申さるる観念の念にもあらず。
又学問をして念のこころを悟りて申す念仏にもあらず。
ただ往生極楽のためには、南無阿弥陀仏と申して、
うたがいなく往生するぞと思い取りて申す外には別の仔細候わず。
ただし三心四修と申すことの候うは、皆決定して
南無阿弥陀仏にて往生するぞと思ううちにこもり候うなり。
この外に奥ふかき事を存ぜば、二尊のあわれみにはずれ、本願にもれ候うべし。
念仏を信ぜん人は、たとい一代の法をよくよく学すとも、一文不知の愚鈍の身になして、
尼入道の無智のともがらに同じうして、
智者のふるまいをせずしてただ一向に念仏すべし。
証の為に両手印をもってす。
浄土宗の安心起行この一紙に至極せり。源空が所存、この外に全く別義を存ぜず、
滅後の邪義をふせがんがために所存をしるし畢んぬ。
建暦二年正月二十三日 大師在御判(原文には「源空(花押)」とある)』
★親鸞(しんらん、承安3年4月1日 - 弘長2年11月28日 )★
鎌倉時代前半から中期にかけての日本の僧。親鸞聖人と尊称され、鎌倉仏教の一つ、浄土真宗の宗祖とされる。
法然を本師と仰いでから生涯に亘り、「法然によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教えを継承し、さらに高めて行く事に力を注いだ。
【サイズ】
本紙サイズ: 31cmx44cm
全紙サイズ: 107cmx52cm
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