
新品です
ダグのサイズはF(フリーサイズ)で、
52~56cmとあります
新品価格は税込み2739円のお品です
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■株式会社タカラトミー(英:TOMY COMPANY,LTD.)は、東京都葛飾区立石に本社を置く日本の玩具メーカー。JPX日経中小型株指数の構成銘柄の一つ。
2006年(平成18年)3月1日に玩具メーカーであるタカラとトミーが合併して誕生した。
なお、日本国外ではトミーの知名度が高いことから、英文社名に「タカラ」の名称を含めておらず、旧トミーの英文社名「TOMY COMPANY,LTD.」を継続使用している。
21世紀初頭、日本の玩具業界は1990年代後半から続く少子化の流れを受けて縮小傾向にあり、業界大手のバンダイが大手ゲームメーカーのナムコ(現:バンダイナムコエンターテインメント)と経営統合するなど、業界再編が進んでいた。
この頃、タカラはヒット商品を相応に出してはいたが、ベイブレードブーム終了の反動で過剰な在庫を抱えることが多発した事や、別途展開していたチョロQ実車化によるミニカー事業や家電品事業がそれぞれ失敗したことで経営危機に陥り、廃業倒産の危機にあった。
一方、トミーはバブル崩壊後の経営危機(自社ブランドによるヒット商品に恵まれなかった事に起因する停滞など)をファービーやポケモン関連商品のヒット、リストラなどの事業縮小で乗り切ってはいたものの、今ひとつ派手さにかける企業イメージの改善と更なる経営基盤の改善を求められていた。
この様な経緯により、共に葛飾区に本社を持つ両社は水面下で企業提携などを含めた交渉を図り、最終的には合併という形に落ち着いた。
もっともこの合併は決して平坦ではなく、一時は物別れになりそうなところをインデックスグループ(当時)のCEOだった落合正美が間に入って合併にこぎつけている。
合併時の存続会社はトミーであり、トミーが同日付でタカラトミーへ商号変更した(合併比率はトミー1株に対してタカラ0.178株)。
新会社の社長にはトミー社長・富山幹太郎が就任し、タカラ会長・佐藤慶太が副社長に就任した。