☆地方の公立図書館の『除籍本』です
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オオカミに冬なし
クルト・リュートゲン (著), K.J.ブリッシュ (イラスト)
出版社: 岩波書店
発売日: 1996/10 第15刷
☆スマホでご覧の方は「商品説明」の全てをご確認の後に、ご入札ご検討下さい。
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内容:
『ある年の9月,早くも寒波が襲い,アラスカ北岸バロー岬に275人の捕鯨船員が孤立した.南岸にいた牡グマ号のもり打ちジャーヴィスは,自ら使命を感じ,医師とただ2人,氷原を横断してその救出にのりだす.雪あらし,飢えに瀕したエスキモー群….大自然の厳しさの中で,人間性の美しさと真の冒険精神とを描く名作. 』
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状態:ハードカバーは透明保護フィルムでラミネートされています。
ハードカバー裏面にシール剥がし跡があります。
ハードカバーに日ヤケがあります。
奥付けに図書館印があります。
見返しに白色の管理タグ(5x8cm)が貼られています。
★最初の50ページほどページの上部に水濡れ跡があります。(写真も参照してください)
☆製本はしっかりしており、開きクセ・耳折れは有りません。
☆本文は、目立つヨゴレ、書き込み、マーキングは見当たりません。水濡れ跡を除けば良好です。
写真もご参考になさり、入札ご検討ください。
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発送:ビニールに包み、追跡のできるクリックポスト郵便を予定しています。
☆エアパッキン(プチプチ)で包装ご希望の場合はレターパックプラス郵便で対応いたします。
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☆疑問点等有りましたらご遠慮なく「出品者への質問」でお問い合わせください。
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書評:
『1893年、アラスカのバロー岬で氷に閉じ込められた7隻の捕鯨船の船員275人の救助指令を受け、シトカから現地に向かった「牡グマ号」だったが自身もヌ二ワク島で氷に閉じ込められてしまう。陸路でバロー岬へ向かうことになった運転士のジャーヴィスと連れのマッカレン。冬の過酷なアラスカの大地を縦断しバロー岬にたどり着き、同胞を助けることができるのか。
実話を基にした冒険物語。途中、ジャーヴィスが自分の過去をマッカレンに語る中で2つの冒険談が描かれているのですが、ハリウッドから映画化の話が来そうなくらいすごいです。』