●本/つくろいの美学/蘇った茶碗-志野茶碗.宿り木/つくろいと疵が生む.銘と逸話-柿の蔕茶碗.滝川/大井戸茶碗.筒井筒/青磁茶碗.馬蝗絆/茶道

●本/つくろいの美学/蘇った茶碗-志野茶碗.宿り木/つくろいと疵が生む.銘と逸話-柿の蔕茶碗.滝川/大井戸茶碗.筒井筒/青磁茶碗.馬蝗絆/茶道 收藏

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■■茶道誌■■ ■■『なごみ』■■ ■■「つくろいの美学」―茶道具を甦らせる侘び茶の心■■ ■■「つくろいの妙・蘇った茶碗」―志野茶碗・銘・宿り木・淡々斎箱■■ ■■「名残りの茶によせて」―千利休作・一重切花入・銘・園城寺/伝西行・落葉切/天明金槌釜/長束割高台茶碗/伊賀破れ袋水指■■ ■■「つくろいの技」―共づくろい/金継ぎ・(金づくろい)/埋金/素人直し/絵蒔絵/鎹/二度窯■■ ■■「つくろいと疵が生む―銘と逸話」―滝川・古歌によせて・柿の蔕茶碗/除夜肩衝・侘びの風情と疵あと・中興名物・古瀬戸茶入/筒井筒・五つにわれし井戸茶碗・大名物・大井戸茶碗/馬蝗絆・鎹どめの妙・大名物・青磁茶碗/家光公・逸翁の機智・宋赤絵茶碗/与三郎・逸翁の風流・志野茶碗/残月・月に見立てたつくろいのあと・大名物・天明釜/桂川籠・編み直しのつくろい疵・利休名物・桂川籠花入■■ ■■「茶の名残りとつくろい」―つくろいの種類と方法/疵物の種類/修理法■■ ■■「名残りの取合せ」■■ ■■「つくろいと茶道具」■■ ■■重要文化財/国宝■■ ■■茶道/道具■■ ■■以下詳細をご覧下さい!!■■




■■『茶道誌』・・・■■



●●『なごみ』・・・●●

**”(1989年10月・通巻第118号)”**



■■「特集」・・・■■


●●「つくろいの美学」・・・●●

―”茶道具を甦らせる侘び茶の心”―

**”(約・39頁) ”**

**”監修・文=”小田栄一・(茶道研究家)**

**”撮影=畠山崇”**

★十月は名残りの月。
 この季節の茶に湯は侘びにつきるといい・茶席では・
 ”つくろい物”が侘びの風情をさそう。
 割れ疵のある茶碗をい漆や金粉で補修し再び命ある道
 具として・甦らせる。
 このつくろいもまた侘び茶の美学。
 つくろいに茶の姿と心を見る。



■発行日=平成元年10月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=620円。
■状態。
  ●表紙に多少の・キズ・ヤケが有ります。
  ●本誌内に・多少の・ヤケが見えますが
  ●大きなダメージは・無く
  ●年代的には・良い状態に思います。



◆◆注意・・・◆◆

 ★発行日より・経年を経て下ります。
  コンディションに係らず・古書で有る事を
  充分に御理解の上・御入札下さい・・・・!!



●全・128頁・・・!!



●特集の・・・!!

  ◆「つくろいの美学」・は・約39頁。



●蒐集・資料などの・参考に・・・!!



●探されていた方は・この機会に・・・!!



●以下・詳細をご覧ください・・・!!

  ◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。

  ◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。

  ◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。



●掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★



■■『つくろいの美学』・・・■■

―”茶道具を甦らせる侘び茶の心”―

**”(約・39ページ) ”**

**”監修・文=”小田栄一・(茶道研究家)**

**”撮影=畠山崇”**


●●『つくろいの妙』・・・●●

―”蘇った茶碗”―

★昭和5年・陶工荒川豊蔵がたまたま名古屋で接した茶
 碗と全く同種のかけらを・自らの出生地土岐の山中で
 見出し・遂に志野・黄瀬戸・織部の産地を発見すると
 いう快挙を遂げ・日本窯業史上に大きな足跡を残され
 たのであった。
 以降数年・同地に発掘ブームが起き・われもわれもと
 破片を求めてここに集まったのであるが・この茶碗も
 その成果といえよう。
 志野ばかり五種類の断片を集めて一つの茶碗を形成し
 たわけであるが・それにしてもよくぞ継ぎ合したもの
 で・全く違った図柄の二片を主に無地のものを交えて
 ・うまく反り合わせ・やや小判形に仕上げている。
 そしてこれに・「宿り木」・の銘をつけられた淡々斎
 宗匠の機智にも感服させられるものがある。

  ◆志野茶碗・銘・「宿り木」。
               ・淡々斎箱。


●●『名残りの茶によせて』・・・●●

  ◆千利休作・一重切花入・銘・「園城寺」。
               ・東京国立博物館。

  ◆伝西行・「落葉切」。
               ・香雪美術館。

  ◆天明金槌釜。
               ・藪内家。

  ◆長束割高台茶碗。
               ・香雪美術館。

  ◆伊賀破れ袋水指。
               ・五島美術館。


●●『つくろいの技』・・・●●


―”共づくろい”―

  ◆蕎麦茶碗・色替。
               ・香雪美術館。

  ◆交趾舟形香合。


―”金継ぎ・(金づくろい)”―

★最も多く用いられる修繕法で・接続した部分の表面を
 金粉で蒔絵するのである。
 この場合よく錯覚するのは疵口がすべて金粉で埋め尽
 くされているように思うことであるが・勿論そのよう
 なことはないわけで・ほんの表面だけが金粉に覆われ
 ているにすぎない。
 熊川茶碗・「西王母」・は姿の正しい真熊川で・腰が
 ふっくらと張っているから桃を連想し・その銘がつけ
 られたと思われるが・白釉の膜状の景もあり・疵がか
 えって古格を誇示している。

  ◆熊川茶碗・銘・「西王母」。

  ◆礼賓三島茶碗。


―”埋金”―

  ◆光悦・手造・茶碗・銘・「雪峰」。
               ・同・高台。
               ・畠山記念館。


―”素人直し”―

  ◆大谷尊由師・手造・玄琢焼・黒茶碗・銘・「萬里
   一條鉄」。

   ★この茶碗は・大谷尊由師の玄琢窯における手造
    で・のんこう狙いの傑作である。


―”絵蒔絵”―

  ◆朝鮮唐津形花入。


―”鎹”―

  ◆藪内剣中作・一重切花入。
               ・香雪美術館。


―”二度窯”―

  ◆染付手塩皿。
               ・三枚。


―”つくろいと疵が生む”―

●●『銘と逸話』・・・●●


●「滝川――古歌によせて」・・・●

★銘が茶道具でいかなる役を果たし・その文化性をいか
 に高めているかということはあえてここで述べるまで
 もないが・ここでは銘が疵やつくろいとどのように結
 びついているかが問題となる。
 この柿の蔕の場合は名碗ながら大きく割れており・こ
 れに小堀権十郎が・「滝川」・と銘し・かの崇徳院の
 ・「瀬をはやみ岩にせかるる滝川のわれても末に逢は
 むとぞ思ふ」・の古歌を箱書し・見事に疵を風流に置
 きかえている。

  ◆柿の蔕茶碗。
               ・根津美術館。


●「除夜肩衝――侘びの風情と疵あと」・・・●

  ◆中興名物・古瀬戸茶入。
               ・同・挽家。
               ・同・仕覆・(2)。

   ★小堀遠州は世に隠れた茶入に・命銘箱書し仕覆
    や蓋を添え・次々と中興名物を仕立てていった。
    その命名にあたって遠州は多く歌の名所を選ん
    だが・時には現物に即してその特徴を銘に採り
    入れている場合もある。
    この除夜肩衝の場合は共づくろいされて・ほと
    んど見えなくなっているが・肩から胴にかけて
    一筋の割れ疵が見られる。
    遠州はこの茶入れの穏やかな撫肩衝形や・釉薬
    の静かな侘びた風情とこの疵を結びつけ・茶入
    の響きをかけて除夜と銘したのである。


●「筒井筒――五つにわれし井戸茶碗」・・・●

  ◆大名物・大井戸茶碗。
               ・同・見込。

   ★豊公の前で小姓がこの茶碗を取り落として壊し
    たとき・細川幽斎が伊勢物語の古歌をもじって
    ・「筒井筒五つにわれし井戸茶碗とがをばわれ
    に負ひにけらしな」・と詠んだことで豊公の御
    機嫌が直って・小姓は許されたという。
    また一説に・これは・濃茶の飲み廻しの時・引
    き合って古疵がはずれたともいう。
    いずれにしても疵が逸話と銘を生んだ好例とい
    えよう。


●「馬蝗絆――鎹どめの妙」・・・●

  ◆大名物・青磁茶碗。
               ・同・見込。
               ・東京国立博物館。

   ★砧青磁中随一といわれるこの・「馬蝗絆」・は
    ・かつて平重盛が中国宋朝及び禅寺へ献金した
    返礼の一つであったという。
    後に足利義政の所持となり・この頃湯廻り・(
    見込みにできる円形の入の疵 )・ができたこ
    とから義政は茶碗を中国へ送り・その代物を求
    めたが・すでに中国ではこれほどの青磁はない
    とのことで・鎹を打って修理し返送してきたと
    いう。
    中国では・鎹のことを馬蝗絆ということからの
    呼び名で・これも疵がかえって物を著名とし・
    銘となった例で・しかもつくろいの方法が特徴
    となっている。


●「家光公――逸翁の機智」・・・●

  ◆宋赤絵茶碗。
               ・同・箱書。
               ・逸翁美術館。

   ★これほど見事に疵を銘で生き返らせたものはな
    いといっても過言ではあるまい。
    すなわち・「家光公」・と呼ぶ。
    そのこころは・「よ(世)を継いだ」・で・と
    もすれば継ぎ難い三代目を家光が立派に継いだ
    ことを指している。
    そして茶碗の方もかなり大割れしたことで・継
    ぎあわせにはさぞ難渋したであろうものをよく
    ぞ継いだことと結ばれている。
    命銘は阪急・東宝・宝塚の創設者小林逸翁で・
    翁一流の機智に感心させられるのである。


●「与三郎――逸翁の風流」・・・●

  ◆志野茶碗。
               ・同・箱書。
               ・逸翁美術館。


●「残月――月に見立てたつくろいのあと」・・・●

  ◆大名物・天明釜。

   ★義政が命銘したといわれる・「望月」・と・「
    残月」・は共に天明で・柚子肌が見事である。
    銘の由来はその底脇にある銀直しにあるといわ
    れ・それが残月を連想するといわれている。
    ただ義政の頃にもうすでにこのようなつくろい
    があったかどうか疑問がないではないが・釜の
    優秀性ゆえ逸話が優先することとなるのではな
    かろうか。


●「桂川籠――編み直しのつくろい疵」・・・●

  ◆利休名物・桂川籠花入。
               ・香雪美術館。

   ★利休が見立てて名物となった道具としては・花
    入でこの桂川籠と瓢箪の・「顔回」・がある。
    この桂川籠は利休が京都北西の桂川辺で・漁夫
    が腰にしていた魚籠を譲り受けて花入にしたも
    ので・その後・宗旦から山田宗偏がこれを拝領
    し・なんと義士討入りの時・吉良邸の茶席にあ
    ったことから・吉良上野介の首の代りとなり・
    槍にさされて泉岳寺まで凱旋したといわれる。
    現に花入の前面下部に編み直しのつくろいのあ
    ることで・一層その真実味が湧いてくるのであ
    る。



―”(以下・白黒)”―


■■『茶の名残りとつくろい』・・・■■

**”小田栄一・(茶道研究家)”**


●「つくろいの種類と方法」・・・●

―”疵物の種類”―

  ◆書画。

  ◆金工。

  ◆陶磁器。

  ◆木工・漆器。

―”修理法”―

  ◆書画。

  ◆金工。

  ◆陶磁器。

  ◆木工・漆器。


●「名残りの取合せ」・・・●


●「つくろいと茶道具」・・・●

  ◆掛け物。

  ◆花入れ。

  ◆香炉。

  ◆釜。

  ◆水指。

  ◆茶入。

  ◆茶碗。


  ◆一入・黒茶碗・銘・「山かつら」。
               ・同・箱書・(3)。

   ★一入・(四代)・の黒茶碗が破損し・一部欠除
    したあとへ旦入・(十代)・が赤楽でこれを補
    ったもので・その色の対照も面白く・そしては
    じめ・「朝ぼらけ」・と銘に呼び継ぎをはめ込
    んだことで追     のである。
    ちなみにこれは夜明けの雲をいうもので曙に映
    える横雲を見事に銘に置きかえている。
    なお先代覚入さんの話では・この補をつくるた
    めには全く完全なものを作って欠損部を切り取
    るとのことであった。

  ◆絵唐津沓鉢。



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