ヤマハの懐かしのチューナーです。
同社の傑作プリメインアンプであるCA-1000ⅢやCA-2000との組み合わせを想定してデザインされた非常にスタイリッシュなお品ですね。
その美しいイルミネーションや佇まいは決して古さを感じませんね。
また、技術面においてもヌカリの無いお品であり、ヤマハ独自のNFB/PLL/MPX回路を採用したかなりの意欲作でした!
また、高精度なワイドギャップ5連バリコンの採用や低雑音のMOS FETを採用するなどパーツにもヌカリはありません!
その甲斐もあってか、感度の高さといい受信精度といい、音質の良さといい本当に良くできたお品かともいます。
実際に聴いてみると、音離れの良さやクリアーさにも優れており、正し、くナチュラ・サウンドの名に恥じない音作りでは無いでしょうか?
全体的な立体感やリアリティも高く、改めにチューナーもオーディオソースであることを実感しますね。
操作性の高さや視認性にも優れており、デザインのスタイリッシュさといい。上質な質感といい満足度も高いと思います。
やはり同社のCA-1000ⅢやCA-2000と組み合わせるとよりカッコよさが際立ちます!
オーディオ的にもインテリア的にも良いと思います。
定価は1978年頃で59000円しましたお品でした。
コンディションにおきましては、目立つキズやサビなどの傷みは殆ど見られず、大変に綺麗なお品かと思います。
キャビネットの木部も大変に綺麗です。
一応、最近ですが、受信周波数とバンドの調整は行っておりますので、快適にお使い頂ける事だと思います。
他の点検も行っておりますが、特に部品交換を伴うような異常はないようです。
その為、受信感度や音質なども良好であり、申し分は無いと思います。
FM/AM共に良好に受信します。
ランプ切れも無く綺麗なイルミネーションもキープしております。