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Mcintosh マッキントッシュ MC2105 パワーアンプ 最高峰モデル! 半導体パワーアンプの処女作! メンテナンス済! 美品! の出品でございます。
マッキントッシュを代表する超名機です!
管球時代の最後を飾る最高傑作であったMC275に代るソリッドステート方式最高峰モデルでしたね!
また、マッキントッシュが初めて発売しましたソリッドステート方式のパワーアンプとしても有名なアンプです。
同社のアイデンティティでもあるブルーアイズメーターもこのモデルが最初であり、その美しさに心を打たれない人はいないでしょう!
サイズ感も大きく、メッキシャシや大型トランスの重厚さもあり、大変ゴージャスな所は275譲りで健在です!
このアンプの特徴としてはソリッドステート方式では珍しくアウトプットトランスが搭載されている点にありますが、これが実に画期的な設計でした。
特に真空管アンプと同様に、各インピーダンスに対応して安定した出力を供給する事に一役を担っているようで、マッキントッシュの独特な太いサウンドの所以らしいです!
加えて万が一のトラブル時におけるDC漏れからスピーカーを保護する機能もありますので、魅力的ですね。
基本的には、QUADの50EやALTECなどの業務用に用いられる方式ですが、家庭用としては山水のMA-5000にし前例の無いかなり特殊な方式です。
流石は、トランス屋である同社のなせる業と感心させられます!
出力は105W+105Wとこの頃にとしては超弩級のパフォーマンスを発揮しますので、いかなる大型のスピーカーであっても十分にドライブしてくれます!
音質におきましては、太く力強いサウンドが特長的であり、正しくマッキンサウンドそのものです!
JAZZはもちろんの事LOCKやPOPS等々音楽を熱くさせてくれるサウンドです!
定価は当時で450000円ほどと雲の上ののような存在でした。
このクラスのアンプがあれば、今後も不足を感じることはないでしょう。
コンディションにおきましては、塗装面のテカリや、大変に綺麗な軽微な点錆は見られますが、年式を考慮すれば綺麗な個体かと思います。
メッキシャーシのクスミやサビも殆ど見られず、全て鏡のように光沢もあり大変に綺麗です。
ガラスパネルにおきましては一部の気泡は除いて、大きな気泡やクモリも殆ど見られず、当時の美しさをキープしております。
無論、ランプ切れも無く、美しいイルミネーションも健在です!
ランプはLEDに交換されておりますので、より明るく美しいイルミネーションに変貌しました。
無論、オリジナルと同様に電球にも戻せますが、耐久性を考慮すればこのままでよいでしょう。
出品に際してプロによる徹底的なメンテナンスも行っておりますので、しばらくは安心してお使い頂ける事だと思います。
増幅部の点検・バイアス調整の他、メーター回路の修理・調整、各種接点のクリーニングなど一通りの内容を徹底的に行いました!
無論、音質に考慮して海外製のパーツを中心に採用しております。
その為、音出しは良好であり、抜群のサウンドです!