
絵葉書① 大阪館
絵葉書② 名古屋汎太平洋平和博覧会 2枚 名古屋市庁舎 熱田神宮 封筒
絵葉書③ 名古屋汎太平洋平和博覧会仏教大博覧会 4枚
冊子 観光の名古屋とその付近 市内市外観光案内図付き
冊子 名古屋市政一班
リーフレット 名古屋汎太平洋平和博覧会の栞
リーフレット 名古屋汎太平洋平和博覧会案内図
ガイドブック 大阪出品総合会
袋のみ
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名古屋汎太平洋平和博覧会とは?
開催概要
会期:1937年(昭和12年)3月15日〜5月31日、計78日間。
会場:名古屋市南区熱田前新田(現 港区港明・港楽周辺)、臨海地区の約15万坪(約50万平方メートル)
戦跡紀行ネット~近代史跡・戦跡紀行~
入場者数:約4,808,164人
戦跡紀行ネット~近代史跡・戦跡紀行~
主催・目的
主催:名古屋市。協賛として愛知県や名古屋商工会議所も参画
戦跡紀行ネット~近代史跡・戦跡紀行~
目的:
内外の産業・文化紹介
日本産業の振興と日本文化の宣伝
国際的な平和と繁栄の促進
名称には「万国博」の予定もあった当時、東京・横浜の紀元2600年万博に配慮して「汎太平洋」とした背景もあります
会場構成と見どころ
会場の設計・構成
南北に貫くメイン通路を起点に東西に分かれ、東会場は運河も含めて複数のゾーンに分割され、道路は大陸橋や地下道で連結されていました
。
西会場には80m幅の道路や噴水、花壇が整備され、中央には高さ50mの「平和塔」がそびえ、放射状に展示館が配置された設計でした
パビリオンの多様性
西会場:航空館、国防館など日本の技術や国威を示す展示が中心
東会場・各地館:朝鮮、満州、台湾、蘭領印度(インドネシア)、シャム(現タイ)、中南米など多くの地域が参加。国内では教育館や社会館なども設けられました
科学と娯楽
透明人間館:保健衛生館で展示されたドイツ製「透明人間模型」が話題
戦跡紀行ネット~近代史跡・戦跡紀行~
余興:魚雷発射ショー、「人間プロペラ」やライオン綱渡りといった見世物、小演劇や子供汽車も人気だったようです
終焉とその後、平和橋の保存
博覧会は「平和」を謳いながらも、わずか2か月後に日中戦争(日中事変)が勃発するなど、時代との皮肉な一致が見られます
現在、会場のほとんどは再開発により姿を消しましたが、唯一残された構造物が**「平和橋」**。博覧会の名にちなみ名づけられ、昭和11年に建設された陸橋で、現在は「地域建造物資産」として保存されています
まとめ表
項目内容
会期1937年3月15日~5月31日(78日間)
会場名古屋市南部臨海地帯(現港区)約15万坪
主催・協賛名古屋市(主)、愛知県、名古屋商工会議所(協賛)
目的産業・文化紹介、産業振興、日本文化宣伝、平和親善
パビリオン国内多数、海外29か国参加(台湾、シャム、満州など)
人気展示透明人間模型、巨大地球儀、平和塔など
入場者数約480万人
戦争との関係博覧会後2か月で日中戦争開始
現存構造物平和橋(地域建造物資産として保存)
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