
祖父の収集品のひとつです。蔵いっぱいの骨董品の中でも、特に気に入っていた物でした。
私は詳しくないので調べたところ、富山県の高岡市美術館に非常によく似た物が存在するようです。
https://online.bunka.go.jp/heritages/detail/220695
似たものならこちらが模造品なのか?と美術館に問い合わせたのですが、以下のお返事を頂くことが出来ました。
所蔵の鋳金作品と同等のものが複数存在する可能性は
あると思われます。
吉野竹次郎(1890-1985)
《寒山拾得文花瓶》
制作年 1935年
上記の高岡市美術館の収蔵作品は、
高岡市の鋳金作家・吉野竹次郎氏が本体を鋳造し、
加飾に関しては同じく市内の彫金作家・鳥田精二氏
(1908-1964)が、打ち出し彫りにて仕上げています。
吉野氏は、焼型もしくは惣型鋳造を得意とした作家です。
本作品も焼型によるものと思われますが、
焼型鋳造では、同じ原型で複数の外型
(金属を流し入れるための土の型)
を作ることができます。
ただし表面の彫金に関しては複数外注しなければなりません。
当館収蔵作品は、現代富山県金工展の出品作ですが、
1点を展覧会出品作とし、ほかに販売用に複数制作されることは
よくあります。
とのことでした。
祖父の入れ込みようからも、本物である可能性が高いと思っております。
蔵の奥に仕舞い込んでいたので少し埃っぽい見た目になってしまいましたが、素人が迂闊に拭き上げていいものなのか?と思いそのままにしてあります。
落札者様の希望があればアルコールなどで綺麗にしてからお届けさせていただきます。
ヒビや欠けなどは全体を見渡す限りでは確認出来ませんでした。
お好きな方にお譲り出来ればと思います。
ご検討よろしくお願い致します。
希望がありましたら重さやサイズなども測って掲載します。質問欄よりご連絡ください。
(2026年 3月 28日 20時 35分 追加)高さ…34cm
口径…12cm
横幅…24cm(1番太いところ)
底直径…16cm
素人採寸で申し訳ありませんが、参考にしてみて下さい。