○商品
「ボランティアと市民社会――公共性は市民が紡ぎ出す――」、晃洋書房(刊)、1997年6月10日初版第1刷発行、増補版第1刷(2001年5月)、204ページ、定価2600円
ISBN4771012725
○目次より
増補版へのはしがき
1章 序にかえて(立木)
プロローグ 関西学院救援ボランティア委員会の発足 他
2章 救援ボランティア委員会におけるボランティア・マネジメントの実際(野口・荒川)
震災ボランティア活動の実際 今後の課題――ボランティア教育をめぐって
3章 キリスト教的(聖書的)ボランティア理解のための一試論(田淵)
旧約テキストからの理解 新約テキストからの理解
4章 教育とボランタリズム(湯木)
5章 民間からの公共性創生をめざして(小西・立木)
淡路島の復興問題――積極的利害調整ができなければただ滅ぶのみ 松本地区まちづくり協議会の成功――市民自らの手による積極的利害調整は可能である 他
6章 市民社会、ボランティア、政府(岡本)
公共性について 政府の責任 他
7章 ボランティアと社会的ネットワーク(立木)
ボランティア・ルネサンス ボランティアと行政のリンケージ・マネジメント 他
8章 阪神・淡路の体験は重油災害ボランティアにどう活かされたか(立木)
三国町における事態の経緯 美浜町における事態の経緯と町外ボランティア募集停止をめぐるさまざまな見解 他
9章 市民力としての情報メディア(山中)
ナホトカ号重油災害美浜町ボランティア・インターネット支援活動の経験から コミュニティの危機とインターネット 他
資料
あとがき
○奥付より
立木茂雄(たつきしげお)1955年生まれ。同志社大学文学部教授
荒川義子(あらかわともこ)1937年生まれ。関西学院大学社会学部教授
湯木洋一(ゆきよういち)1931年生まれ。関西学院大学神学部名誉教授
岡本仁宏(おかもとまさひろ)1955年生まれ。関西学院大学法学部教授
田淵結(たぶちむすぶ)1950年生まれ。関西学院大学文学部教授(宗教主事)
小西砂千夫(こにしさちお)1960年生まれ。関西学院大学産業研究所教授
野口啓示(のぐちけいじ)1971年生まれ。神戸少年の街指導員
山中速人(やまなかはやと)1953年生まれ。中央大学文学部教授
○状態
二十数年前の古本ですが書込みや折れなどなく大変に良い状態です。カバー部に擦れ、僅かな当たりがあります。阪神淡路の震災からナホトカ号重油流出事故に至るボランティアの経験を論じた興味深い論集をお譲り致します。