ヨーヨージャム・シグマブレードです。2003年春頃発売。翌2004年には島大輔選手の後継シグネイチャーであるシグマブレードツヴァイにモデルチェンジしているため、
また「AAA専用」的なキャッチフレーズから、生産量はかなり少ないはずです。(※当時は3Aではなくトリプルエーの方が呼び名として一般的でした。)
元々シグマブレードの初期プロトはナイトムーブズのリムを真鍮にして重量をアップさせたようなモデルでしたが、
同時期にヨーヨージャムはOリングレスポンスの開発を始めたため、2ndプロト以降Oリングレスポンスでアルミリムのものなどが存在しました。
その後、何を思ったか最終的に本体の全幅がグッと狭くなり、シグマブレード製品版となりました。
この頃はAAAではバインドは一部選手のみが行っており引き戻しの方が主流でした。個人的には引き戻しにはOリングレスポンスの方が喰い付きがいいと思うのですが、
「引き戻しにはスターバーストが良い」というのが当時の主流の考えで、スターバーストのモデルとして発売されています。
同時期にロングスリーパーレコード記録用モデルの「メガスピンファクター2(MSF2)」がリリースされており、
MSF2とリムの配置や全体のシルエットが似ています。そこはやはりスリープ力に重点を置いたモデル同士なので当然かもしれません。
状態について。真鍮RAWリムですのでくすみや錆があります。気になる方は購入後にご自身で磨いて下さい。
出品するにあたり剥がしてしまいましたが、スターバーストをアルミテープで保護していたため、スターバーストはほとんど摩耗していません。
クラックはボディーとリムの接合部分に標準的に発生するクラックが数か所、軸の中心に全方向に標準的に発生するクラックがあります。
ボディーの真ん中を走るようなクラックや、ヘソの表面が地割れするようなクラックはありません。
回転ブレについて。ヨーヨージャムの金属リムならこんなものだろう程度の回転ブレはあります。
、メルカリ、ネストなどここ数年間もウォッチし続けて、ツヴァイは何度も何種類も出品されましたが、
初代シグマブレードは全く出品されません。ゆえに強気の値段設定にしました。
出品されているうちに落札いただければと思います。
※2023年7月より「ゆうパケットプラス」で発送可能になりましたが送料が安い代わりに原則は郵便受けに投函する発送方法であることを十分にご承知おきください。
※ヨーヨージャム社のヨーヨーはシュトルム・パンツァーの個人的なコレクション品かつ一度人の手に渡った中古品です。
「この値段でもよければ譲っても構わない」というスタンスかつ、ビンテージヨーヨー市場の健全な価格維持のため、
少々高めにスタート価格を設定いたします。
<シュトルム・パンツァーオークション基本ルール>※2025年3月7日追記
①!オークション ID:sturm_panzer_yoyo から週に1点、オークション形式で出品。
(※2024年まで日曜日に出品して日曜日に終了するルールとしていましたが、2025年以降は「週に1回、曜日不定で出品」とします)←New
②出品の1週間以上前にTwitterで告知。ハッシュタグは #シュトオク
(※2023年以降は毎週ヨーヨージャムのヨーヨーを出品することは告知通り実施していますので、
ヨーヨージャムの出品に関しては1週間前の告知をしない場合が多々あります。)
③終了日は1週間後、入札者がいない場合は最大3回までは再出品。4回目以降は一旦見合わせ。
④最大3回までの再出品を経ても落札されない場合、即決価格を設定して再出品する場合があります。←New
⑤のシステムに従い、匿名発送&追跡可能な発送方法で、日本国内のみ発送対応。
(※If you live overseas, please ask an auction and import agent.)