
画像1左下のクリアパック入り種子の出品です
(種子袋、説明書などは添付しておりませんのでご注意下さい。)
価格は大体ですが、購入時の価格を分割して出品手数料分を上乗せさせて頂いています。
発送は第4種郵便です(リーズナブルな代わりに時間がかかる場合があります)
出品中の他の種子と同梱可能です。
有効期限が2024年迄なので、購入時の40%値で出品します(約5gで550円でした)
購入後は冷蔵庫にて保管していましたので、
幾らか発芽すると思います。
約2g(約200粒)入り 95円
出品中の他の種子と同梱可能です。
サルシファイ salsify
学名 Tragopogon porrifolius
和名 婆羅門参 バラモンジン
品種名 MAMMOTH
(MAMMOTH SANDWICH ISLAND)
マンモス(マンモス サンドウィッチ アイランド)
サルシフィという野菜自体は16世紀のイタリアで既に栽培されており、その後ヨーロッパの各地域に広まった様です。
この品種は、1860 年代に米国で発表され、19 世紀には広く栽培されいたと考えられている伝統植物です。
(それより以前から栽培されていたとする説もある様です)
品種名は単にマンモスまたはマンモス サンドウィッチ アイランドとされ、
ゴボウを白くした様な見た目をしており20~22cmの長さに成長する事から「マンモス」という品種名になったのではないかと一部で言われている様です。
そもそもサンドウィッチ アイランドとは…?
となりますが、キャプテンクックが1778年に新しく見つけた島群に(現ハワイ諸島)多額の費用を支援してくれた4代目サンドウィッチ伯爵(ジョン モンタギュー)の名前を付けたと有るので、何かしら関係も有りそうですが、海外のサイトでも不明とされています。
繊細な牡蠣のような風味が有り「オイスタープラント」の一つとして知られています(一方でアスパラガスの様な風味や微かにアーティチョークの風味と紹介しているサイトもありました)
用途としては、スープやシチューの具材、スライスして揚げる、茹る、蒸す、と結構幅広く使える様です。
栽培は比較的丈夫な様ですが、生育に時間がかかり(発芽も最大3週間かかる)
早春から晩秋まで場所をとってしまうのが難点の様で、栽培前半~中盤はラディッシュなど大人しめな他の野菜と一緒に栽培すると良いかもしれない…という話もあります。
また、根は凍らなければ、冬を越し、二年目の根も開花前までなら柔らかい様で、大きく育ちきらなかった株は残して粘る事も出来る様です。
画像引用
蔬菜栽培講義(1926)富樫常治 著 養賢堂 (画像5~6)
西洋野菜の栽培(1953)赤堀香苗 著 タキイ種苗株式会社 出版 (画像7~9)
(2025年 7月 7日 1時 57分 追加)60円に価格変更しました。