
ご覧いただきありがとうございます。
こちらは明治時代に作られたと思われる彫金の美しい煙管(キセル)です。
本体には「純」「明寿刻」、カバー部分には「光眞」の銘、読み取れない文字も彫られてあります。
金の四角い部分には「K20」の刻印と重さもしっかりとございます。
瓢箪が彫られていて、銀の部分は菊の柄と形をしていてとても縁起の良い吉祥文様デザインで、
金と銀の価値だけでなく、明治期の金工師の繊細な技術を感じられる逸品です。
この品は、昔祖父が骨董店をしていた頃に手に入れ、
長い間大切にしていたものです。
祖父が大事にしていた思いを受け継ぎ、
きちんと価値を理解してくださる方にお譲りできればと思い、今回出品いたしました。
【状態】
経年による小傷やくすみはありますが、保存状態は良好です。
彫りや象嵌もはっきり残っております。
詳細は画像をご覧ください。
【サイズ・重量】 (素人のためミリ単位は正確じゃない可能性がありますご理解ください)
菊の部分: 横 3.3 縦1.1
金の部分: 横 3.2 1.6 (金部分はK20刻印ありで重さは9g後半程です。)
キセルの部分: 横19 縦幅 木の部分 0.5
カバーケース: 横 21 縦 3
紫のケース:横13 縦 7.5
金の玉:1
【発送について】
丁寧に梱包し、お送りいたします。
迅速な対応を心がけますので、どうぞご安心ください。
当方専門家ではございませんので、できる限り調べて記載しておりますが、呼び名や詳細について誤りがある場合があるかもしれません。
その点はご理解いただければ幸いです。
なお、金が使われていることは確かですので、その点はご安心ください。
古い骨董品であり、自宅で大切に保管していたものですので、ご理解いただける方のみご入札をお願いいたします。
ご不明な点や気になることがございましたら、どうぞお気軽にご質問ください。
誠実に対応させていただきます。
祖父が大切にしていたこの品を、
また大事にしてくださる方のもとに届けられれば嬉しいです。
どうぞよろしくお願いいたします。