【真作】◆『平清盛 書「廟崛偈(聖徳太子作)」 』 肉筆絹本 親鸞聖人 御伝鈔 菊花・桐紋表具◆検)源頼朝 平家物語 木曾義仲 藤原秀衡 藤原定家 平将門 源義経 藤原道長 平重盛
■商品説明■
【真作】◆『平清盛 書「廟崛偈(聖徳太子作)」 』 肉筆絹本 親鸞聖人 御伝鈔 菊花・桐紋表具◆
◆『御伝鈔』の該当部分の前後とその訳文を記します。◆
◎「建長八年 丙辰(ひのえたつ) 二月九日の夜寅時(とらのとき)、釈蓮位(れんい)夢想の告げにいはく、聖徳太子、親鸞上人を礼(らい)したてまつりてのたまはく、『敬礼大慈阿弥陀仏 為妙教流通来生者 五濁悪事悪世界中 決定即得無上覚也』。しかれば、祖師上人は、弥陀如来の化身にてましますといふことあきらかなり。」
◎「建長8年(1256年)二月九日の夜、午前4時ごろ、聖人側近の弟子であった蓮位房にお告げがありました。それは夢の中で、聖徳太子が親鸞聖人を礼拝せられて『大慈阿弥陀仏を敬礼したてまつる。妙教を流通せんがために来生するは、五濁悪事・悪世界のなかにして、決定してすなわち無上覚を得しめんとなり(あなたは阿弥陀仏です。おうやまいし、おがみたてまつります。あなたが尊い仏教のみ教えを伝えるためにこの世へやってこられたのは、汚れ濁りに満ちているこの世界の人びとに、尊いみ教えによって必ず最高のさとりを得させよう、とのためです)』と仰せられたのです。ですから、親鸞聖人は阿弥陀さまの化身であることは明らかで間違いありません。」
【サイズ】
28.5 x 46cm (本紙)
85.5 x 61cm (全体)
※全体サイズは表具の端から端のサイズです。軸先部分は含みません。
※素人採寸につき若干の誤差はご容赦下さい。
【状態】
経年劣化による傷み、染み、折れ、表具に虫食い穴、大きな破れ、汚れ等御座います。
※真鍮軸先のため未接着または外れ易くなっております。
※詳細につきましては画像にてご確認下さい。
【付属品】
軸箱
【平清盛】1118-1181
平安末期の武将。忠盛の長男。通称,平相国。法号,浄海。白河法皇の落胤とも伝えられる。父の地位と遺産を受け継いで政界に進出。保元・平治の乱により対立勢力を一掃,従一位太政大臣となる。娘徳子を高倉天皇に入内させ,官職を一門で独占,知行三十余国に及ぶ平氏政権を樹立した。他方,地方武士に離反され,源頼朝ら反平氏勢力が挙兵,福原に遷都したが熱病のため没した。
【その他】
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画像は現物を撮影しておりますが、照度、遮光、モニターによっては実物と色目が異なって見えることがありますのでご注意下さい。
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