
【詳細】
初版完結set 清涼院流水 パーフェクトワールド What a perfect world! 講談社BOX
1巻 2007年1月1日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
2巻 2007年2月1日初版 講談社発行 函付 愛読者カード完備
3巻 2007年3月1日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
4巻 2007年4月2日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
5巻 2007年5月7日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
6巻 2007年6月4日初版 講談社発行 函付 栞 完備
7巻 2007年7月2日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
8巻 2007年8月1日初版 講談社発行 函付 栞 チラシ完備
9巻 2007年9月3日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
10巻 2007年10月1日初版 講談社発行 函付
11巻 2007年11月1日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
12巻 2007年12月3日初版 講談社発行 函付 栞 愛読者カード完備
『パーフェクト・ワールド What a perfect world!』は清涼院流水による小説作品。
西尾維新の『刀語』とともに、講談社BOXの企画「大河ノベル」の第1弾・2007年作品として12ヵ月連続で刊行された。
「全巻読めば英語が話せるようになる」という触れ込みで、全巻とも横書きである。また、作中にはところどころに京都市内の風景写真が挿入されていて、イラストの代わりに梅吉の切り絵が用いられている。
あらすじ
京都市内に住む一角家は3人家族。2007年1月に、ある留学生のホストファミリーとなった。留学生の名はレイモンド・クオーツ(レイ)。ニューヨーク出身の彼は一角家の1人息子・英数と同い年で、京都大学に1年間留学するべく、日本語の基礎をある程度学んだ上でやってきたのである。
やる気満々なレイにつられ、一角家の母・数代も「1年間で英語を話せるようになりたい」と言い出したため、英数はレイに日本語を教える傍ら、かつて父・醍醐から教わった「キャナスピーク」を母に教えることに。
しかし、レイには「日本語を学ぶ」以外の留学目的があった。それは、行方不明となった父が残した言葉を手がかりに、京都のどこかに出現する「ワンネス」を探すこと。それを手伝うことにした英数は気づかなかった。ある時期から否定し続けている「運命」というものに、自分が飲み込まれていることに……。
清涼院流水
1974年兵庫県生まれ。小説の既存ジャンルにこだわらない「大説家」を自称するエンターテインメント作家。「The BBB」編集長。英訳者。マンガ原作者。京都大学在学中の96年『コズミック』で第2回メフィスト賞を受賞しデビュー。日本人の小説家やビジネス書著者の作品を英訳して全世界に発信するサイト「The BBB」を2012年12月にオープンし、著者、英訳者、編集者として、以降130作品以上の電子書籍を刊行。TOEICスコア: 990(満点)を5回獲得。
【状態】
経年劣化により若干の焼け、函にスレ、傷、汚れは御座いますが、概ね良好です。