太平洋戦争 復刻版 読売新聞 昭和16年12月8日から昭和20年8月15日までの40部/英米に宣戦布告真珠湾攻撃から終戦の大詔下る 

太平洋戦争 復刻版 読売新聞 昭和16年12月8日から昭和20年8月15日までの40部/英米に宣戦布告真珠湾攻撃から終戦の大詔下る  收藏

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タイトル(題名) 
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太平洋戦争
復刻版・新聞
上・下巻

古本

上巻 下巻
解説 高木健夫 
発行所 秋元書房 
発行日 昭和45年7月10日  
発売時の定価 680円
大きさ(函の大きさ)
紙面は現新聞紙と同じA1版
約212x290x19ミリ 
重さ(函を含む) 約490グラム  約640グラム
復刻部数 昭和16年12月8日~
昭和18年2月10日 21部
昭和18年5月22日~
昭和20年8月15日 29部


発送方法 送料(落札者様負担)※
レターパックプラス 600円
ゆうパック60サイズ 750円~
※正確な送料は、【配送方法と送料】を確認下さい。
上記送料は2025年7月1日現在です。


本の状態などには、出品者の私見が含まれます。文章のみで数値化できない表現は価値観の違い、言葉の捉え方に違いが生じることがあります。【画像をよく見て検討ください。疑問点がありましたら質問欄よりお願いします。】

 本の状態など  参考画像
・約55年前の古本です。 画像1~10
・復刻時の新聞と現新聞はほぼ同じ材質の用紙だと思います。50年以上前の古新聞となります。函の儘読まれた形跡の無い状態で保管されていましたが、新聞紙の紙質ですので50年を超える歳月で焼けがでています。周辺の焼けが顕著です。全部を掲載できませんが画像で判断ください。醜い焼けは無いと思いますが、観る方の感性で変わります。
・上巻の、一部に角折れ(画像3)があります。
画像3~10
・函は、函の元々の色が薄い茶色の為焼けななのか、地肌なのか判断が難しいところです。出品者の見解は地肌です。一部、シミ汚れ(画像2)があります。 画像1,2
・画像よく見て判断ください。新聞の周辺は焼けがありますが、周辺以外のダメージは少ないです。読むのに、古い文字と言い回し、文字の大きさが現新聞に比べ小さいですが問題はありません。
この頃は、報道規制があったと思いますが、戦時下の状況を把握できる貴重な資料かと思います。戦後80周年記念行事が各地で開催されますが、この機会に戦時の復刻版を。
画像1~10
・画像9の、現読売新聞(2025/7/12朝刊)は大きさ比較用でこのには含みません。くしくも昭和天皇と今生天皇(令和天皇と将来呼ばれるかもしれません)が写真に写っています。 画像9

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吉田満 戦艦大和ノ最後
能村次郎 慟哭の海 戦艦大和死闘の記録
富岡定俊 開戦と終戦 人と機構と計画
村昭 戦艦武蔵 これは幻ではない!
阿川弘之 軍艦長門の生涯
中山和敬 昭和の反乱 三月クーデターから二・二六事件まで
今村均 私記 一軍人60年の哀歓 続・一軍人60年の哀歓
復刻版 太平洋戦争 復刻版 読売新聞

書籍の内容 (目次・まえがき・序など)
1 この新聞集は、新聞そのままの大きさ(原寸)で復刻してあります。・・・画像7
2 この巻では、昭和十六年十二月八日より昭和十八年二月十日までの読売新聞のうち二十 一日分を抜粋しました。
3 抜粋した新聞は、社会面や家庭面を含む全頁を収録しまし

  上卷収録新聞  < >内は主要記事 ・・・画像4、6
   昭和十六年
12月8日夕刊<米英に宣戦布告 真珠湾攻撃
12月11日 プリンス・オブ・ウェルズ、レパルルス撃沈 グアム島上陸>・・・画像5
12月26日 香港陥落>
   昭和十七年
1月1日 <真珠湾爆撃写真>
1月20日 <衣料切符制の実施>
2月16日 <シンガポール陥落>
3月7日 <九軍神発表>
3月10日 <蘭印降伏>
3月18日 夕刊<マッカーサ比島脱出>
4月18日 夕刊<本土初空襲>
5月3日 <北部ビルマ制圧 翼賛選挙 >
5月8日 <コレヒドール占領 空の神兵>
5月17日<ゾルゲ事件>
6月11日<ミッドウェー海戦 アリューシャン占領
7月23日<加藤軍神戦死発表>
10月20日 <本土空襲せる米捕虜死刑 子宝報国>
1月8日 <開戦一周年>
1月14日 <天皇伊勢神宮親拝>
   昭和十八年
1月1日 <元旦>
2月2日夕刊 <スターリングラード戦終る>
2月10日 <ガダルカナル転進
下巻収録新聞  < >内は主要記事・・・画像8
   昭和十八年
5月22日 <山本元帥戦死発表・・・画像10
5月31日 <アッツ玉砕>
9月11日 <イタリア降伏>
10月24日夕刊 <学徒出陣壮行会>
11月6日夕刊 <大東亜宣言・ブーゲンビル島沖航空戰>
12月8日 <開戦記念日>
12月27日 <タバコ五割値上げ
   昭和十九年
1月1日 <元旦>
2月22日 <東条、島田、参謀総長、軍令部総長兼任・トラックに米軍来襲>
5月6日 <古賀元帥殉職発表>
7月1日 <サイパン玉砕
7月23日 <小磯・米内内閣成立・グアム島へ米軍上陸>
8月4日 <学童疎開>
10月29日 <神風特攻隊
12月8日 <開戦記念日>・・・画像9※
   昭和二十年
1月1日 <元旦>
3月11日 <東京大空襲・仏印処理>
3月22日 <硫黄島玉砕>
4月3日 <沖縄へ米軍上陸>
4月8日 <鈴木内閣成立>
5月9日 <ドイツ降伏>
5月27日 <戦災のため五社共同新聞発行>
6月26日 <沖縄玉砕>
7月28日 <ポツダム宣言
7月30日 <首相ポツダム宣言黙殺>
8月8日 <広島に原爆〉
8月10日 <ソ連、対日参戦>
8月11日 <情報局総裁談 陸相布告>

※画像9 昭和19年12月8日 <開戦記念日>は約81年前の号です。の写真は昭和天皇、右下の新聞は現読売新聞、令和7年7月12日号にくしくも今生天皇の写真が掲載されています。この読売新聞は大きさ比較用で、このにはふくみません。この復刻版の新聞は、現読売新聞と同じ大きさ(A1版)です。


上巻
 新聞からみた戦争の内幕I   高木 健夫 ・・・画像7
 新聞社の編集局や、ラジオ、テレビ局の報道部に入ると、デスクの上に一本の針金が渡され、それに書類がいっぱいクリップで止めて、まるでおしめの洗濯みたいにブラ下げてある異様な風景が目につくだろう。この風景は戦争の遺物である。戦前の新聞編集局には、このような風景はかってなかった。
 日中戦争とともに、いや、軍部のファッショ独裁が進むにつれて、新聞に対する言論統制ははげしくなってきた。 新聞は、報道に対するさまざまな禁止令、制限令にがんじがらめにされて、ちょっと身動きをすると、たちまち報道禁止や制限のハリに突き刺されてケガをする、という状況にあった。
 編集局のデスクの上の針金にブラ下げられた無数の紙片をにらんで、この記事のここは禁止にふれるかふれないか、を調べながら編集整理をする。はじめは、この紙キレをファイルしていたのだが、いそがしい切り時間を前にしては、そんなことではまだるっこい編集記者は、締切り時間をみるよりも、禁止、制限を通達したワラ半紙にガリ版印刷のこの通達をみる方が大切だったのだ
 戦争がはげしくなると、このガリ版があとからあとからと洪水のように押し寄せてきた。デスクの上はおしめの満艦飾のようにならざるを得なかったのである。「内務大臣は新聞紙掲載の事項にして安秩序を又は風俗を害するものと認むるときはその発売及び 頒布を禁止し必要の場合に於ては之を差押うることを 「得」
 「陸軍大臣、海軍大臣及外務大臣は新聞紙に対し命を以て軍事若しくは外交に関する事項の掲載を禁止又は制限することを得」
 これに違反したものは「二年以下の禁錮又は三百円以下の罰金」で、この「処罰の場合は新聞紙の発行を禁止することを得」というこの「新聞紙法」は、明治四十二年以来めんめんとつづいてきた悪法であった。戦争になっても、この法律だけで十分に報道管制はできたはずなのに、日中戦争の昭和十三年には「国家総動員法」ができて、言論の首カセを加え、それでも足りずに昭和十六年一月十一日には「新聞紙等掲載制限令」 が出た。これは議会立法ではなく"天皇の命令 勅令である。



下巻 
 新聞からみた戦争の内幕II   高木健夫
 山本五十六元帥の戦死はショックだった。
 もう戦争に負けた、という実感が切々として胸の底を流れた。
 山本元帥の戦死は、日本側の暗号を完全にアメリカに盗まれていたためだが、決戦体制下、瑣末主義で重箱の隅をつつくような検問、防牒の統制体制を新聞に対しては加えながら、戦争によって一国の運命を左右する軍部が、暗号を盗まれて、連合艦隊司令長官をネライ撃ちされるとは、何たる醜態であろうか。
 こころみに、山本元帥戦死前後の新聞雑誌に対する検閲の戦果をみると「政界情報」「ダイヤモンド日報」が総動員法示達にふれるとあって差し押さえら 「西日本新聞」が、雁ノ巣空港を出発する青木東亜相の写真を掲載してやられ、「日本」はただ安寧を蒸すという理由で発売禁止になっている。
 また「西日本新聞」は、「比島への途次長崎着の東條首相、出迎えは月野日長崎要塞司令官」などという記事写真がやられているのである。
 記事の取り扱いは、新聞編集者はすべてこれ軍のいうまま、命ずるままに、大きく扱ったり、小さなみだしをつけたり、といったおよそ頭脳労働とは縁遠いロボット作業を燈火管制の暗いデスクの上で、防空頭巾をかぶりながら機械的につづけていたに過ぎなかった。
 見出しも何の意味もなく、モーレツな漢字の、機械的なエスカレートであった。壮絶、激闘、猛襲... 山本元帥の戦死のあとも山本精神断じて死せず海の決戦は磐石”必勝へ邁進”・・・・・・アッツ島玉砕の大本営発表は「敵主力に対し最後の鉄槌を下した」とあるが、そこで守備隊は全滅しているのだから完全な敗け戦さなのである。にもかかわらず、敗けたという表現はどこにもなく見出しは皇軍の神髄ここに発揮〟とくる。 山本元帥の後、古賀長官もまた十九年三月に殉職した。このときも高村光太郎は「戦意愈昂し」と謳い、新聞の見出しは「鉄血厳たり帝国海軍」であった。山本元帥戦死の時とハンコで押したように同じ紙面なのである。
「一段扱いのこと」「全文掲載のこと」とかいちいち注のついた原稿を機械的に処理して、威勢のよい
以下省略
  
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その他の注意事項など
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  • 古本店のシールはそのまま貼ったままです。掲載に於いてはできる限り店名などはぼかし(古本店の宣伝に成るため)てあります。古本店シール、剥がし跡がある場合は気が付く範囲で掲載します。(古本シール、および剥がし跡に気が付かない場合があります。)
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・1円単位10円単位に、端数で設定されているスタート価格は、再設定(値引き、もしくは値上げ)したり、再設定した回数などを含んでいます。
・ゾロ目のスタート価格(例:5555円や7777円、14444円等)は、下記大手Aの無在庫転売ヤーが画像をパクって、Aでスタート価格の2倍から4倍ぐらいで無在庫出品をしている商品です。のタイトルをコピーして、アマゾンの検索窓でペーストして検索すると確認できます。


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スルーしても構いません。
商品タイトル・画像・商品説明文等の無断転載使用禁止
・大手Aの一部の悪徳業者(個人)が、弊方の画像とタイトルをパクり出品しまくっています。一冊出品に、画像7枚をパクります。その出品数は数十、もしかすると数百に達するかもしれません。7枚画像x100冊なら=700枚と言う膨大なパクリです。
・画像に、出品者IDの透かしを入れましたが、お構いなしにパクリまくります。グループと思われるいろいろな社名でパクリ、出品しまっくています。11月25日以降の出品画像には、に出品された画像であることを証明するためyahoo_auctionと出品者IDと合わせた透かしロゴに変更しました。(グループ会社ではなく、1社で複数の出品IDを持っている感じです。
このようなことが頻繁におこるので、カラクリを推測して見ました。(多数の出品者の画像が同様に狙われての出品物がAで無断で多数出品されています。無在庫販売転売屋の事です。)
・対象商品は、3000円から5000円位の珍しい本がターゲットです。パクった画像を使い12800円から数万円の価格で出品されています。1万円ぐらい儲けるわけですネ。落札して在庫にしてからそれを幾らで売っても良いとは思いますが(転売屋を嫌う出品者も実は多い)これらの業者は買い手がついてから落札に走るわけです。これがいわゆる無在庫販売です。それも確実に手に入るとは限らない無在庫販売です。パクられた画像で、既に落札済は幾つもあるのでこれらの落札済みの商品をこれらの業者が入手することは限りなく出来ないのです。
・弊方の3000円前後の本のタイトルをコピペして大手Aの※検索窓で確認下さい。のトップページを筆頭にパクった画像7枚を確認できます。に出品した同じ透かしある画像と枠組みに入れた画像を確認できるはずです。
・さて、大手Aでで私の出品中の本を購入したらどうするのでしょうか?この大手Aの出品者の評価を見ると、商品が無いので、購入者へキャンセルを強要しているコメントがいくつもあります。知恵袋を検索すると、購入者が現れてから初めて手配に動くので、既に落札されていたり、他の入札と張りあわなければならない(且つ、落札まで最大7日必要)ので商品を確保する確率が非常に低いのです。その為グループ会社でも販売しているのでタイミングに依っては販売済になります、と注意書きを入れています(悪智慧)。入札の競い合いの無いMがよく狙われていたらしいのですが、適度の商品が少ないらしくからも調達するようになったのだと思われます。即決設定商品は特に狙われやすい。
・売れたら、商品を調達する、無在庫販売です。では原則禁止行為ですが大手Aは可能なのでしょうね?
・大手Aのサイトにも,違反の通報システムがあります。弊方ひとりで通報していても効果が薄いのです。
2024年11月現在(※アマゾンに地道に削除依頼をしていますので少なくはなっていくかも知れません)
・大手Aの無在庫転売屋へ警告:調子に乗って画像などをパクリまくって(無断使用)いると著作権侵害による損害賠償請求を行います。画像1枚当たりの損害金は100円/1日あたり、タイトルは1000円/1日当たりとます。掲載日から掲載停止日までの金額を損害賠償金とします。(例:100円x10枚x100日+1000円x100日=200,000円)
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