
パナソニックのフードプロセッサーです。数年前に購入(約22,000円)し、トータルで5〜6回程使用しました。目立つ傷や汚れはなく、美品と呼べるレベルかと思います。動作確認済みです。
こちらは旧機種ではございますが、現行機種のMK-K82との違いは主に以下の3点がございます。
①モーター速度の切り替え
新機種ではモーター速度の切替はできませんが、旧機種では「高速・あらびき・低速 」の3つを切り替えることができます。
高速:ごまやピーナツのすりつぶし、パンの生地作りに向く。
あらびき:断続的に回転しゆっくりと切っていきます。野菜のみじん切りや、肉のミンチに向く。
低速:パスタ生地・うどん生地作りや、魚のすり身に向く。
②ナイフカッター
旧機種ではブラックハードチタンが採用されていましたが、新機種では採用されなくなりました。
ブラックハードチタンは、チタンと比べて硬度が約 1.2 倍あります。
③コードリール
旧機種ではキャニスター式掃除機のように、電源コードを引くとくるくると自動で本体に巻かれて収納できるタイプのコードリール式でした。
新機種では電源ケーブルは本体の底に手で巻きつけるタイプになりました。
フードプロセッサー毎回片付けるのであれば、コードリール式のほうが便利
フードプロセッサーとしての基本的な機能としては、玉ねぎのみじん切りや肉のミンチをスピーディに行うことができます。またカッターの種類を交換することで、おろす、粗くおろす、スライスや千切りをすることも可能です。包丁では手間のかかる作業を代わりに行ってくれますので、食事の準備を時短したいという方にお勧めします。