TFT1.77表示器とスイッチ2個、LED2個を実装したテスト用のラズパイ専用基板です。
ブレッドボードで何か作ろうとしたときに、最低限のUIが必要ですが、それらもブレッドボード上に作るのは面倒です。
最低限のUIを備えたこの基板があれば、作るべき物だけに集中できるので、作業がはかどります。
特徴
- TFT1.77表示器
- スイッチ2個
- LED2個
といった表示およびスイッチをpythonなどで使用することができます。
- ジャンパプラグによりGPIOを切り替えることが可能で、他のボードと併用使用できます。
- 連結用ピンソケットを使用しておりブレッドボードとの接続が可能です。
- 不要な場合は、ニッパなどで切って使用することも可能です。
Pythonサンプルプログラムを関数として呼び出し、ご自身のプログラムで文字表示、jpg画像表示等を行うことができます。
開発はpythonを使っており全てのソースを公開いたしますので、中身を見て動作の仕組みなどを身につけることができます。
仕様
- TFT1.77表示器 160*128ドットRGB
対応OS:Buster版、Bullseye版(〜11.11)、bookworm(12.8)での動作を確認しています。
部品調達の関係で、部品の色、形状、バージョンが変わる場合があります。
内容物(箇条書き)
- 1 x ラズベリーパイ用 汎用UI基板(TFT1.77インチ)基板
- 1 x 説明書等資料掲載URL等を記載したメモ
※Raspberry Piは付属しません。
ラズパイ ラズベリー Raspberry Raspbery HAT 拡張基板
よろしければ、こちらもチェックしてみてください。
https://raspi.thebase.in/
https://www.switch-science.com/search?q=tkj
ラスハイ本「拡張基板て広かるラスハイの世界」を出版しました。
書名かISBN「9784909793218」で検索すると出てくると思います。
楽天ブックスやアマゾンなどで扱ってもらっていますが、取り寄せの場合もある様です。
初心者と拡張基板(HAT)を作ってみたい中級者までが対象の冊子です。