
長いのでスペックなどは下記をご覧に下さいませ。
残念ながらLch全般にノイズがのってしまうジャンク品です。
それ以外気になる点はございませんが、手入れが必要な状態ですのでご了承の程よろしくお願い致します。
入出力構成
10系統のモノラル Mic/Line 入力(XLR/TRS)にインサート端子とDirect Outを搭載。広い70dBのゲインレンジを備える安定したプリアンプ設計。
2系統のデュアルステレオ入力(RCA/TRS)、独立ゲインとONスイッチで用途自由(FXリターン、再生音源、シンセなど)
イコライザー
モノラルチャンネルには 4バンドEQ(高域/低域はシェルフ、中域2つはスイープ対応)。低域は80Hz、上ミッドは500Hz~15kHz、下ミッドは35Hz~1kHzをカバー。
ステレオチャンネルも 4バンドEQ(中域固定周波数250Hz, 2.5kHz)
フェーダー&メーター
100mmのロングフェーダーを採用し、高精度操作が可能。
メーターはメインチャネルに12セグTriColorバーグラフ、グループ各バスは2セグLED。
Aux/サブグループ/ルーティング
6系統のAux送信:Aux12はプリフェーダー(モニター向け)、Aux34はプリ/ポスト切替可、Aux56はポストフェーダー固定。
4つのグループバス。グループフェーダーはメインLRルーティング可。Insert端子付きで柔軟な信号処理が可能。
6×2マトリックス出力:ディレイスピーカー、放送フィード、ゾーンミックスなど多目的用途対応。
モード切替機能(FOH/Monitor/Dual)
REV(aux/groupリバース)スイッチで、通常FOHモードからモニター向け構成に切替え可能。グループフェーダーがAuxマスターとして機能し、XLR出力やInsertも活用できる。
Dualモードでは、FOH出力とステージモニター送出を両立し、1台で複数用途に対応可能。
その他の機能
1kHzトーン/ピンクノイズ発信器搭載:スピーカー調整や音場設定に使用可能。
トークバックマイク(XLR端子 + トリム調整)とエンジニア用モニター出力(Mono)が装備。
ファンタム電源(全チャンネル個別オン/オフ可)、全出力にバランス仕様あり(TRS/XLR)。
サウンド品質&設計
クリアでローノイズな音質。残留雑音ノイズレベルは−95dBu以下、S/N比は−99dB相当。歪率は +10dBu入力時で0.004%以下。
ライブ現場/PAミキシングを一人でこなす必要のある方
や、ステージモニターと FOH を同時に管理できるコンパクトなミキサーを探しているプロの方や、
アナログならではの操作性や音感を重視するホームスタジオユーザーの方にはおススメです。
チャンネル数(モノ10/ステレオ2)が充分足りる範囲のバンドやグループミックスに最適です。