
注意私はこういう腕時計に詳しくはありませんので説明書きに間違いがあるといけませんので、あくまで各写真をご確認の上でご判断お願いします。
日本初のレディース自動巻き時計、《セイコーマティックレディ》。
かわいくて、かっこいい、
1964年製の稀少モデルです。
当時の正式名称は「セイコーマ“チ”ック」。
いかにも昭和っぽい響きでいい感じです。
1960年にまずメンズモデルが発表され、
3年のちの1963年に「セイコーマチックレディ」が追加されました。
フェイスの赤い紋章のような印は、
時計マニアのあいだで「独楽(コマ)マーク」と呼ばれるもの。
ごく一時期にしか見られない特徴で、希少価値があるのだそうです。
当時はまだめずらしかった自動巻機能を人びとに周知し、
強調する意味あいで考案されたマークでした。
「軸を中心に回転する」ローター(振り子)を装備する自動巻き。
同じ原理でまわるコマを〝イメージキャラ〟にすえたのでしょう。
正面から見るととても凛々しくてかっこいい時計ですが、
初期の自動巻きなのでメカがケース(ボディ)に収まりきらず、
とても厚みがあり、裏側がポテっとふくらんでいます。
横から眺めるとなんとも「ふくよかな」姿をしています。
そこがとてもかわいくて、
この時計のいちばんの魅力ともいえるかもしれません。
現在の「金メッキ」とはだいぶ異なります。
むしろ「金張り」に近い工法で仕上げられていることは、
その輝きや層の厚みから一目瞭然です。
かならず愛着を感じていただける、
クールでキュートなヴィンテージです。
1964年 日本製
21石 自動巻ムーヴメント
文字盤直径:約21mm
本体:縦 約29mm(ラグを含む)
横 約27mm(リューズを含む)
厚さ:約11mm(ガラスを含む)
重さ:約18.3g(ベルト含む)
腕まわり:〜約170mm弱
☆☆☆稼働品です。☆☆☆
外箱・取説等の付属品はありません
ベルトにも傷、汚れ等ありますが
とりあえずはベルトもこのまま使用は出来ます。
送る際は手渡しでお届け出来るようにコンパクト便で、送料は無料で送らせて頂きますので、送料は気にせずにご入札して頂けます。
宜しくお願いします。