ヴィリバルト・フォン・ランゲルマン・ウント・エレンカンプ(Willibald von Langermann und Erlencamp)はドイツ陸軍の装甲兵大将です。第二次大戦ではフランス戦、ベルギー戦に第29機械化歩兵師団の師団長として参加しています。1940年9月、エレンカンプは第4装甲師団の師団長に就任し、バルバロッサ作戦からモスクワの戦いまでソ連赤軍と戦っています。1942年1月からは第24装甲軍団の軍団長となりましたがスターリングラード攻防戦の最中に戦死しています。写真のマークは第4装甲師団の師団標識です。