
重量:0.281ct(カラット)
付属品:ソーティング
ルースケース
ラウンドカット、クラリティVVS1、重量0.281ctと
実用途におけるダイヤモンドとしては最高品質だと思います。
クラリティってなに?という方のために説明すると
ダイヤの価値基準の一つ、透明度のことで上から順に
FL、IF、VVS1、VVS2、VS1、VS2と計11ランクで評価されます。
※後述で説明する上位6ランクのみ記載。
クラリティは内包物や傷の有無で評価され
要は「濁りが少ないと輝きが強い」って話です。
結婚指輪・婚約指輪でよく使われるものが
「VS1、VS2の0.2~0.3ct」です。
この辺が価格と輝きのバランスがいいんでしょうね。
これらを基準にするとVVS1は2、3ランク上になりますね。
ではVVS1より上のFL、IFについてですが、
こちらは資産・コレクションとして保有するにはよいですが
正直アクセサリーにするのはお勧めしません。
「10倍の拡大検査で内部と表面に全く内包物や傷がない」
ダイヤがFLですが、着用して1週間もすれば傷が付き
VVS位のクラリティになるといわれています。
アクセサリーに加工の時点で傷つく可能性もありますしね。
そしてFLはジュエリー業界の人でも見たことがない人がいると
いわれるほど希少性が高く、自分が直近で見かけたものだと
0.36ctで約47万円しました。高すぎて手がでねぇ・・・
私物でVVS2のリングを付けていますが、このあたりになると
たまにジュエリー業界の方からも褒められます。
ダイヤは撮影が難しく、自分の腕では綺麗に映せませんが
素晴らしい輝きのルースで必ずご満足いただけると思いますよ。