リッチー・ブラックモア、ロニー・ジェイムズ・ディオ、コージー・パウエルらによるレインボー1977年歴史的ライヴ! ボーナスのコメンタリーは字幕初収録、映像と音源をWパックした日本限定仕様で再リリース決定!
2CDは2012年最新リマスター音源、さらにCD初収録のオープニング『オーバー・ザ・レインボー』、ロニーの全MC、コージーのドラムソロ、そして『ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ』に続くリッチーのギター破壊、ステージを去った後の余韻部分までくまなく完全収録した2012年最新リマスタリング
ドイツのミュンヘン・オリンピアホールで1977年10月20日、行われたライヴを完全収録したこの映像作品は、まさに奇蹟の産物だ。1975年にディープ・パープルを脱退したリッチーが結成したレインボーの初期、中世ハード・ロック“三頭政治"時代のフル・ステージが、あますところなく収められている。
当時まだスタジオ・ヴァージョンが発表されていなかった「キル・ザ・キング」の殺気漂うライヴ・ヴァージョンからディープ・パープル時代の「ミストゥリーテッド」、ヤードバーズのカヴァーの域を超えてレインボー・クラシックスのひとつとなった「スティル・アイム・サッド」、アンコール「ドゥ・ユー・クローズ・ユア・アイズ」まで、1時間50分の凄絶なステージが繰り広げられる。
当時32際のリッチーのギターは、35年の月日を超えて戦慄すらおぼえさせるものだ。ハードかつヘヴィに観客に襲いかかるリード・プレイ、クラシックやブルースからインスパイアされたソロの数々、アンコールのギター破壊まで、縦横無尽に弾きまくる演奏は、彼のロック・ギタリストとしての絶頂期を感じさせる。
直前のウィーン公演後に暴行容疑で逮捕され、この日のライヴの直前に釈放されて会場入りしたこともあり、鬼気迫る一触即発のギターには、ファンならずとも震撼させられるだろう。迫力のヴォーカル・パフォーマンスを披露するロニー・ジェイムズ・ディオ(当時35歳)、当時既に世界最高峰ドラマーの一人としての風格を漂わせるコージー・パウエル(当時29歳)という、今は亡きハード・ロックの伝説的ミュージシャンとリッチーが生み出す三位一体の錬金術は、もう二度と見ることの出来ない鮮烈なドキュメントだ。
ジミー・ベイン~マーク・クラークに続くベーシストとして迎えられたボブ・デイズリー(ベース/後にオジー・オズボーンやゲイリー・ムーアのバンドで活躍)、トニー・カレイの後任となったデイヴ・ストーン(キーボード)という実力派プレイヤー達もバンドを盛り上げており、コンピュータ制御の虹のステージ・セットもまた、このライヴを一大ヴィジュアル・スペクタクルへと昇華させている。
ボーナス映像として、ボブ・デイズリーとコリン・ハート(当時のリッチーを知る、長年のツアー・マネージャー)が振り返る貴重なインタビュー、『ロング・リヴ・ロックンロール』(1978)からのミュージック・ビデオ3曲、そして本作のライヴ秘話を解説するコメンタリーが初の日本語字幕付きで収録。貴重な証言の数々は、このライヴの持つ作品的価値・歴史的価値をさらに高めていく。
神々が集う虹の嶺(オリンポス)となったミュンヘンのステージ。我々はまばたきをすることすら許されない。
メンバー:リッチー・ブラックモア(ギター) / ロニー・ジェイムズ・ディオ(ヴォーカル) / コージー・パウエル(ドラムス) / ボブ・デイズリー(ベース) / デヴィッド・ストーン(キーボード)
【仕様】 (予定)
トールケース仕様 / 日本語解説付
映像:本編約113分 / ボーナス約87分 / 日本語字幕付
音声:ドルビー・デジタル ステレオ / ドルビー・デジタル 5.1ch / DTSサラウンド・サウンド
2CDは2012年最新リマスタリング