初日11月17日大阪城ホール公演と二日目11月18日代々木体育館公演は、これまで最後の「My Generation」がフェードアウト処理で僅かに切れていたが、本作ではフェードアウトの最後まできちんと収録しているのみならず、終焉後に会場PAから流れるジョンレノン「Gimme Some Truth」に加え、退場を促すアナウンスまで、まさに完全収録している。また、開演前に会場に流れているのは、四日間とも共通してBEADY EYEもカバーしているワールド・オブ・ツイストの「Son Of The Stage」である。18日公演においては、リアムが「Cigarettes & Tokyo♪」と歌う悪ノリを見せている。
三日目11月20日と最終日21日代々木体育館公演もまた全体の収録時間も長く、初登場となる前述の開演前に会場に流れているBGMから収録している。特に20日公演は唯一「Talk Tonight」を演奏した日でもある。両日とも「My Generation」をフェードアウトの終わりまで完全収録に加え、終焉後に会場に流れるビートルズの「Let It Be」までを完全収録している。