
平戸松山窯の絵変わり唐子オーバル深皿 5枚組木箱入り
唐子の絵は5枚全部違います。
サイズ:16.2cm×11cm×2.5cm
状態:新品未使用
木箱入り
本体ダメージナシ、木箱に若干の汚れのようなものがあります。
家族がコレクションしていたものですが、長年(20年位)しまっていて結局使用しないので出品します。
【みかわち焼き】
19世紀、「Hirado」(平戸焼)の名でヨーロッパを魅了した、長崎デザイン。
すべて手描きであること。一つひとつ、彫り起こすこと、くり抜いていくこと、塗り重ねていくこと。それが、みかわち焼のつくり手たちが守り続けた誇り
◎松山窯のこだわり
三川内天満宮に祀(まつ)られる「高麗媼(こうらいばば)」を祖先とし、その流れを脈々と今に引き継いでいます。
江戸時代以来、みかわち焼を代表する唐子の器をつくり続けてきた窯元です。
当平戸松山窯の絵柄としては、唐子絵、祥瑞文様、唐草文様等がありますが常に新しい試により
”新しい伝統”も着実に育まれており御用窯時代の伝統や技術を受け継いで 染付・白磁にわり三川内焼を制作。
特に染付技術を中心に作業を行っています。
三川内焼の染付技術は、細い筆先で繊細に線描き濃(ダミ)と呼ばれる技法でぼかしをほどこし、図柄に奥行きをあたえ白磁の中に絵を描きます。
当窯の技術は、先人陶工たちにより今に受け継がれていますが、習得するには何年もの年月がかかり熟練した技術が必要です。
◎窯の歴史
三川内焼は、十六世紀末 当時の平戸藩主 松浦鎮信公が、「朝鮮の役」の時 平戸に連れ帰った陶工達に焼き物を作らせたのが始まりとされます。そのため三川内焼は別名平戸焼といわれます。
その後、良質の陶土を求めて陶工達がたどり着いたのが、当地三川内です。
当窯の祖先で三川内天満宮に祭られる「高麗媼」も、元和八年(1622年)に三川内長葉山に開窯したとされ、平戸松山窯もその流れを脈々と今に引き継いでおります。
作品の主流は『染付』です。
染付とは、焼物の焼成前の生地に焼き上げると藍色に発色する「呉須」を用いて絵を描く技法です。青一色で、人間の表情や草木の瑞々しさを表現しなければならないため、細やかで熟練した描写技術が必要とされます。
素材...陶磁器/焼物
形...オーバル皿
アイテム 種類...中皿
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