
私の長年とても大切に保管してきた、コレクションのウクレレの出品になります。
これは、とても希少なレアなソプラノウクレレので、ぜひ説明にお付き合いください。
このソプラノウクレレは、約20年ぐらい前に販売されていて、非常に人気があったウクレレです。
しかし個体数が少ないため、私にはなかなか手に入らなかったウクレレで、やっと手に入れてたウクレレです。
本当に希少かつ貴重そして、素晴らしい音色、装飾を持つ、ウクレレ好きの心を掴むウクレレです。
ボディもマホガニー総単板なんで、音色もとっても良いんです。
甘い、柔らかく、深みがあり、そして中音域の音量が豊かなサウンドは、まさにこれぞマホガニーという、素晴らしい音色なんですよね。
ヘッドウェイギターで有名な日本の長野県松本市のメーカーのディバイザーが作ったウクレレですので、やっぱり音色が良いんですよね。
ヘッドウェイのギターは、素晴らしいの一言ですからね。
もちろんヘッドウェイは、ウクレレも作ってます。
ヘッドウェイのウクレレは、音色の良い、品質の抜群なウクレレです。
このウクレレは、知る人ぞ知る、あの、ギターのヘッドウェイやバッカス等を取り扱っているディバイザー社のウクレレなんです。
ディバイザー社は、東京の錦糸町で開催される、東京ハンドクラフトギターフェスティバルにも過去には参加していた、有名な日本の楽器メーカーです。
このウクレレは、今では幻の名機の扱いを受け、中古市場で滅多に出ることはなく、ウクレレとしての評価が大変高いウクレレです。
中古市場と言いましたのは、すでに生産完了し完売しており、もう新品を買うことが出来ないからです。
遅くなりました。商品名です。
LOCO DUK-RB という型番のウクレレです。
ご覧の通り、RBの文字通りにロープバインディングに、ロープロゼッタ、ロープのセンターラインという、型番通りロープがところかしこに散りばめられた、素晴らしいウクレレです。
当時ディバイザー社からLOCOというブランドで、何種類かのスペックのウクレレが販売されましたが最上位機種でした。
このモデルはとにかく人気がありなかなか手に入らなかった記憶があります。
2007年頃にやっと手に入れた記憶があります。
15年以上前のウクレレですが、当時の価格は、かなり高額だったと思います。
カマカのデラックスモデルを彷彿させるようなロープバインディングや、ロープロゼッタ、指板のセンターラインもロープ柄のインレイが埋め込まれていて、本当にかっこいいなー、と購入しました。
しかも、マホガニー総単板のハイスペックなウクレレですからね。
しかも、あのヘッドウェイのディバイザー製だから、安心して購入できました。
本当に素晴らしいウクレレです。
当時、友人には、自慢してましてましたね。
たぶんこのウクレレを初めて見る方も多いと思います。
とにかく個体数が少なかったので、レア中のレアとはこのウクレレでしょうね。
自慢の一本です。
スペックの紹介です。
サイズはソプラノサイズです。
ボディーは、先程も記載したように、トップサイドバックがマホガニーの総単板で作られたハイスペックなソプラノウクレレになってます。
マホガニー材は、甘く、深みがあり、柔らかい、そして中音域の音量が豊かなサウンドになってます。
しかも、このウクレレは2007年頃に購入した、ある意味ビンテージ品で、15年以上の時を経て、マホガニー材がワインのように熟成されてます。
音色の深みが増して、マホガニーらしく深みと甘さがあり、かつ中音域のサウンドの迫力は、ウクレレ材としても卓越したサウンドになってます。
本当に素晴らしい音色になってます。
そしてさらに素晴らしいのは、トップとバックが、センターブックマッチではなく、1枚板を使っている事です。
このトップとバックに1枚板というのは、本当に凄いことなんです。
普通、ウクレレはセンターブックマッチという方法を取ります。
センターブックマッチというのは、横幅が10センチぐらいの木材を2枚に引いて、横幅10センチぐらいの2枚の板を横に並べてます。
くっ付いた部分にボンドで接着し、力木、いわゆるブレーシングという補強材をくっ付けて、1枚の板にします。
これがセンターブックマッチです。
なぜ、センターブックマッチにするのか。
横幅10センチぐらいの細いマホガニーで作れるから、ブックマッチが使われているんです。
1枚板で使えるような大きなマホガニーが有れば、1枚板にしたいのでしょうが、今はマホガニー材も高価になり、なかなかそんな大きなマホガニーはありませんので、ブックマッチにするのはしょうがないところがあるんです。
本来は、1枚の方がボディ振動が自然になり良い音色になります。
ブックマッチですと、余計なボンドや、余計な力木も必要となりますので、やっぱり1枚板の方が音色マホガニーの自然な音色になり、やはり音色は良くなります。
しかし、マホガニーも近年は高騰し、1枚でトップ材、バック材を作るとなると、かなり大きな良質なマホガニーが無いと作れません。
しかし、なかなかそんな大きく良質なマホガニーなんか、なかなか有りません。
しかし、このウクレレは、トップとバックが1枚板なんです。
これって本当に物凄く貴重なんですよ。
マホガニーのブックマッチ無しの1枚板のウクレレは。
だから、音色も素晴らしいんだと思います。
次は、塗装です。
艶の無いサテン塗装になってます。
サテン塗装は、塗装が厚くならずマホガニーの木質が感じられ素晴らしい塗装です。
また、サテン塗装の薄い塗装なんで、良く鳴るんです。
薄い塗装なんでボディーの揺れを邪魔しなく、自然な鳴りを奏でてくれるんてす。
本当に良く鳴りますね。
素晴らしいボリュームです。
しかも、塗装が薄いのでよりマホガニーらしい甘く、深みがあり、柔らかな音色で、いかにもマホガニーという鳴りを奏でてくれます。
最近人気のある、ハイグロスの厚い塗装ですと、見た目は良いですが、塗装がボディーをコーティングして、若干鳴りに影響がでます。
ですんで、見た目は豪華ではありませんが、このサテン塗装のLOCO DUK-RBウクレレは、マホガニーの鳴りを素直に鳴らし、さらに音量もとても出るウクレレとなってます。
素晴らしい塗装なんで、音色も抜群に良いです。
次に指板ですが、指板にも今や大変貴重な木材となった、ローズウッドを使ってます。
ローズウッドは、種の保存を目的とする国際条約であるワシントン条約の取引規制対象木材となり、輸入するのが大変困難となってしまった木材です。
昔は、指板はインディアンローズウッドが主流だったんですが、最近の比較的安価な2万~4万円ぐらいのウクレレでは、インディアンローズウッドは使われなくなりました。
それは、このワシントン条約の為だったんです。
この条約の対象になったので、近年はローズウッドの価格も高騰している状態です。
ですんで、こちらで使っている見るからに上質なローズウッドは大変貴重なものですよ。
次は、装飾です。
やはり、このウクレレの一番の魅力は装飾ですね。
カマカのデラックスモデルのような、非常にカッコ良い、ロープバインディングを巻いてます。
まさに豪華です。
さらに、バックにも、ローズウッドとメイプルのバインディングが巻かれており、トップ、バックとも素晴らしいバインディングが巻かれています。
トップ、バック共に、実に豪華で、素晴らしいバインディングですね。
また、サウンドホール周りのロゼッタにも、ロープ柄のロゼッタが巻かれています。
実に品があり、カッコ良いです。
そして、指板のセンターにも、モザイク状のロープ柄のインレイが埋められて、そのインレイがヘッドまで埋められて、本当に豪華絢爛なソプラノウクレレになってます。
このカッコ良い装飾が、このウクレレが爆発的に人気があった理由です。
日本メーカーのウクレレで、ここまでカッコ良く作られたウクレレは、なかなかありませんでしたので、当時は本当に人気がありました。
装飾については、絶品の一言です。
実に素晴らしいです。
次に、ペグです。
ペグには、世界的ペグメーカーの日本の会社のGOTOHのゴールド色のペグが使われてます。
実に、豪華ですね。
GOTOHのペグは、あの世界的ウクレレメーカーのカマカも標準装備するぐらい素晴らしいメーカーなんです。
そんな素晴らしいメーカーのペグを使っているのが、このウクレレです。
一切妥協はありませんね。
実に素晴らしいです。
長野県の松本市にある超名門ギターブランドのヘッドウェイギターで有名なディバイザーが作ってますんで、このウクレレの品質、音色も抜群に良いです。
最後に状態です。
状態は、新品同様品です。
コレクションの為に購入したので、購入して10分ぐらい試奏をし、ハードケースにしまい、定期的にメンテナンスをして、大切に保管してきたウクレレです。
購入して約18年経過してますが、素晴らしい新品同様の状態です。
状態は、文句無しです。
当時の評価、製作会社、見た目、音色、状態、全てが完璧な一本です。
当時の新品時の価格は、本体のみで、確か記憶では約6万円ぐらいでした。
今回は、約1万円で購入した、ソプラノウクレレ用のハードケースをお付けいたします。
ですので、本体とハードケースで約7万円のセットになります。
もちろん送料は無料です。
そんな非常に人気のあった、貴重な物凄いスペックの激レアのソプラノウクレレがハードケース付きで、しかも送料無料でこの価格です。
激安ですので、ぜひこの機会をお見逃しなく、よろしくお願いいたします。