PRINCE / CONTROVERSY (1981)
旧規格廃盤:84年CD化、西ドイツ製(WARNER BROS.:3601-2/256 950)
ワーナー・パイオニアのカタログナンバーは[38XP-48/定価3800円]です。
シール帯なし、ジャケットにケースポッチおよびツメ跡あり、ディスク細かいキズあり、再生問題ありません。
初期西ドイツ盤の特徴であるバックインレイ裏側にカタログナンバー記載、
ディスクは西ドイツ・ポリグラム社のプレス(MADE IN WEST GERMANY)。ターゲット・レーベル(TARGET LABEL)、
(WARNER BROS.デザイン:シルバー/レッド)ディスクのマトリクスナンバーは「7599 03601-2 2893 265 02」です。
ケースは側面ツルツルのオリジナルです(スリキズあり)。
「パープル・レイン(PURPLE RAIN/84年)」ほか、世界的なヒットを生んだ20世紀を代表する偉大なマルチ・ミュージシャン、
ミネアポリス出身のプリンスが81年にリリースした通算4作目のアルバムです。
「戦慄の貴公子(CONTROVERSY)」「セクシュアリティ(SEXUALITY)」「ドゥ・ミー・ベイビー(DO ME, BABY)」
「レッツ・ワーク(LET'S WORK)」の4曲のシングルカットを含む全8曲収録。全曲の作詞・作曲・アレンジを自身で行い、
天才ぶりを発揮しています。 ミネアポリス発、ファンク・ロック・ミュージック全開の名作です、80年代洋楽ファンの方も
ぜひチェックしてくださいね。
このCDは84年にワーナー・ブラザーズよりCD化された初期の輸入盤で、ディスクは西ドイツ・ポリグラム社製、
当時国内でワーナー・パイオニアによって金色のシール帯を装着し、定価3800円(38XP-48)で輸入販売していたものと
同じ仕様です。86年にワーナー・パイオニアより国内プレス盤(32XD規格)が発売された際に取り扱いを終了しています。
金シール帯は無く、程度も極上とは言えませんが、ワーナー系初期のターゲット・レーベル盤で、世界的にコレクターズ・
アイテムとなっている極めて希少な仕様です、ターゲット盤を集めている方や、ご興味ある方はぜひこの機会にいかがでしょう?