
こころの科学163号●特集=特別支援教育はいま
岡崎祐士 (監修), 青木省三 (監修), 宮岡等 (監修), 田中康雄 (編集)ほか
出版社 : 日本評論社 (2012/4/25)
ムック : 114ページ
ISBN- : 4535140634
ISBN- : 9784535140639
≪目次≫
巻頭に――行動を観察することと気持ちを理解すること――青木省三
特別企画 田中康雄=編
特別支援教育はいま
特別支援教育のいま――教育と医学の役割を考える………田中康雄
これからの特別支援教育に期待すること――変わったこと・変わらないことを見据えながら………石塚謙二
教育の「本質」からみた特別支援教育………苫野一徳
特別支援教育からみた保育教育――親子を支えるしくみ………中村みゆき
就学相談への想い………佐々木浩治
小学校の現場から、今思うこと………吉藤さゆり
中学校での取り組みとは………月森久江
高等学校の挑戦………上西祐子
知能検査の結果はどう活かされるべきか………室橋春光
特別支援学校の役割――自閉症および軽度の知的障害の増加をふまえて………木村宣孝
大学教育における発達障害学生支援………西村優紀美
個別の教育支援計画と学びのユニバーサルデザイン………片岡美華
特別支援教育の現在とスクールカウンセラーの役割………安達 潤
学校と家族の連携――もう一度、相手の立場に立つという心構えを………阿部利彦
青年期以降への支援………梅永雄二
生きることと教育――バランス感覚と知足………村瀬嘉代子
講演 神経内科のかかり方………岩田 誠
連載 贖罪とは何か(8)覚せい剤という名の地獄………青島多津子
うつの医療人類学(7)悲哀の喪失?………北中淳子
精神科から世界を眺めて(7)アーカム・アサイラム………風野春樹
子どものこころ・子どもの遊び(13)「わたしはどこ?」………徳田仁子
ほんとの対話 滝沢武久『家族という視点』………井原 裕
村瀬嘉代子、傳田健三編『対人援助者の条件』………増沢 高
田中茂樹『子どもを信じること』………三脇康生
こころの現場から 生徒に「おごる」「お金を貸す」――(保健室)………すぎむらなおみ
失われたこころの声――(院内学級)………副島賢和
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コンディション:書き込み箇所少しあります。ほか概ね経年並程度の状態です
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