☆・③・『道具としての英語』
~胸いっぱいの形容詞~
・編集人:石井慎二
・1988年・283頁・\:980円・約:A5判
・本の状態:表紙・本文は普通・裏見返しに書き込みあり
・発行:JICC出版局
☆・道具としての英語の12冊目です。副題にもあるように形容詞をいくつも使っている例文がずらっと並んでいます。
5000の形容詞表現を8つのパートに分けてさらにそれを64の項目に分けて例示してくれています。
結構知らない単語もあったりでこんなにあるのかと思いました。いつも思うことなのですがただ見ているだけで、
使わないと役に立たないですね・・・・。ネット参照
☆・④・『英語事始』
・編者:日本英語史学会
・1976年・314頁・\?:円・約:A5判
・本の状態:表紙汚れ傷み・本文は普通
・発行:ブリタニカ/エンサイクロペディアブリタニカジャパン
・著者:小林亥一
・1998年・291頁・\:2,200円・約:A5判
・本の状態:表紙・帯紙・本文は普通
・発行:小学館
☆・文久三年夏、米国帆船ヴァイキング号が伊豆御蔵島で座礁した。幕末動乱期に起こった「国際事件」の顛末と、島の役人・
栗本市郎左衛門の日記、独力で作った日本最初の発音付き「英語単語帳」全52頁の全貌をカラー図版で全公開。
☆・文久三年(1863)夏のある朝、伊豆御蔵島に、巨大な黒船が難破した。四六〇人の中国人労働者と、
二一人の米国人乗組員を満載した、アメリカ国籍の帆船ヴァイキング号であった。
人口わずか二〇〇余名の島では、前代未聞の大騒動になった。本土では外国人殺傷事件がとりざたされる幕末・動乱期のさなか、
島人は、敵船の来襲かと恐怖に怖れおののいた。 黒船漂難から破船までの二ヶ月余にわたる事件の顛末を、島役人・
栗本市郎左衛門の日記をもとに紹介し、さらに、ヴァイキング号が漂難にいたった謎を、航海士の回想録をもとに解く。
また、市郎左衛門が米国人船員の聞き書きをもとに作った、我が国初の庶民の手になる「発音付き英語単語帳」の全貌を、
写真版と翻刻で全公開する。 ちなみに「英語単語帳」から紹介すると??■Coffe カペウ 亜国粉茶
■Maccaroni メツカロウネ 素麺 ■Present プライセン 物沢山貰 ■How do you do ハリルウ おはよう
■Match マウチ 早附木 ■Soap ソウプ シャボン ■Barber ババー 髪結 ■Banjo バンジョウ 三味線
■Good bye グバイ 暇乞
目次
黒船漂難始末―なぜヴァイキング号は御蔵島に漂難したのか(異国船漂着
ヴァイキング号の航路;私とヴァイキング号事件
ヴァイキング号漂難の謎;黒潮の流れに巻き込まれたヴァイキング号 ほか)
現代語訳 西洋黒船漂難一件記
原文 西洋黒船漂難一件記
カートライトから娘への手紙(回想記)