
シャガールがエルサレム郊外のユダヤ教の教会のために制作した、12枚のステンドグラスの下絵としてのリトグラフシリーズの名品。
技法/リトグラフ
サイズ/(縦)30cm(横)22cm
額サイズ/45×37.5cm
レゾネ/Cs12
制作年/1962年
作品状態/良好
デザイン:シャガール特有の幻想的な色使いと象徴的なモチーフが織りなす、独特の芸術世界を表現しています。
略歴
1887年 マルク・シャガールはロシアのヴィテブスクに生まれる。
1907年 サンクトペテルスブルグの美術学校に学ぶ。
1910年パリに留学し、フォービズム、キュビズムにふれる。
1911年 集合アトリエ「ラ・リュッシュ」に移り住み、モデイリアーニやスーチンらと交流。
1915年 結婚。故郷へ戻って美術人民委員に選ばれる。
1922年ベルリンに亡命し版画技法を学ぶ。処女作「わが生涯」銅板画集を刊行。
1923年 画商のアンブロワーズ・ヴォラールに招かれパリに移る。
1925年 銅版画集「死せる魂」を完成させる。
1954年 カラー石版画「ダフニスとクロエ」の仕事を開始。
1963年 東京の国立西洋美術館と京都市美術館で回顧展が開かれる。
1964年 パリのオペラ座の天井画を完成させる。
1973年 シャガールのための国立美術館「聖書のメッセージ美術館」が開館。
1977年 フランス政府からレジョン・ドヌール最高勲章受章。
1985年 サン・ポール・ド・ヴァンスにて死去。享年97歳
【真作】・【真作保証品】と明記しております作品については、万が一真作でない場合は、落札金額・送料・送金手数料をご返納致します。尚、保証期間は15日とさせて頂きます。