
伊勢丹メンズ館、BEAMS、guji、阪急メンズなど名だたるショップでおなじみ、半世紀以上にわたりナポリの技術を今に伝えるシャツでおなじみのブランド、フィナモレ。 実はネクタイも知る人ぞ知るクオリティの高さで人気です。
シャツでおなじみのフィナモレは1925年ナポリに小さなアトリエを開き、厳選された顧客のために100%ハンドメイドのシャツを作ったのがはじまりだそうです。現在はジャケット、ネクタイなどトータルブランドとなっています。
そんなフィナモレより、ネイビースーツでのアズーロエマローネのコーデで活躍してくれるほか、グレーやブラックのスーツにも相性がいいダークブラウンのグレナディン・タイ。
●グレナディン(ガルザ)
生地は、初代ジェームズ・ボンド(ショーン・コネリー)も好んだというグレナディン(ガルザ)です。グラナディンタイはTHE RAKEの「お洒落なネクタイの選び方」と言う記事で「ショーン・コネリーのジェームズ・ボンドは、英国でネイビーのグレナディン・タイを一般化した。そしてそれは今でも、フォーマルなオケージョンにおいて、非の打ち所のないチョイスである」と紹介されています。
ステファノビジやドレイクスでもおなじみのグレナディンタイは、昔ながらのガーゼの織り方に似たレノ織り(絡み織り)で作られることからイタリアでは「ガルザ(ガーゼ)」、日本では「フレスコ」とも呼ばれます(厳密には、目が細かいものはガルザ・ピッコラ、目が大きいものがガルザ・グロッサとよばれています)。グレナディンという言葉自体もガルザとつながりがあるそうです。こちらはその中間のようなニュートラルな感じですが、どちらかといえばガルザ・グロッサとなるかと思います。
現在グレナディンのタイは、シルクの名産地だったイタリアのコモにある限られた工房の古い織り機でのみ織られているそうです。
グレナディンのタイが持つ表情は春夏には涼感を、秋冬にはウォーム感を胸元に演出してくれ、通年使えるだけでなく、リネンやニットと比較するとディテールがクラシック&プレーンなため、普段使いしやすいのも利点とされています。
またグレナディンのタイは、メッシュ調の組成により奥行きが生まれることでも色の見え方に陰影が付き、Vゾーンに深みを持たせることができます。
状態:未使用、ブランドタグ付き
ブランド :Finamore フィナモレ
生産:イタリア
実寸サイズ:長さ148cm、大検幅8cm、小剣幅4.5cm
素材:シルク100%
販売価格:27,500円
仕様:芯地途中まであり、裏地なし(スフォデラート)、三つ折り
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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