
ニット専業ブランド「フィリッポ デ ローレンティス」らしい豊富なコレクションより、スキッパーポロ。
驚くべきは素材です。一般的にリネン(麻)は、ちきちくというかざくざくというか、硬めの素材感が特徴のため、コットンを混紡することで柔らかな風合いを出すことが多いと思います。実際にフィリッポでも、リネン&コトンのポロも展開しています。
ところがこちらは、リネン100%にもかかわらず、一般的なリネンの常識や印象を覆す、シルクのような滑らかな肌触りの一品。素肌に着用したい逸品です。
リネン100%なのにどうしてここまでソフトで滑らかなのか。リネン自体の品質もさることながら細番手の糸による編み方も影響していると思われます。ニットを知りぬいたフィリッポ デ ローレンティスならではのアイテムといえそうです。
<ブランド紹介(販売店より)>
2012年、アドリア海に面するイタリア中部のペスカーラで誕生した「FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)」。ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srl(フェランテ社)のオリジナルブランドです。
ニット一筋40余年の大ベテラン、カルミネ・フェランテとその息子フィリッポが作るフィリッポ・デ・ローレンティス。ペスカーラを拠点とするこのブランドは、11人の従業員と30を越えるアブルッツォの工房のネットワークを生かし、 地域に深く根差した生産システムを生み出しました。
コレクションはカルミネ氏の1970年代から今日に至るまで多くの知識と経験、フィリッポ氏のモダンなテクニックと 素材の研究を融合させ、古典的なニットウェアの伝統を際立たせながらも現代的でスタイリッシュに仕上げています。
ちなみにフェランテ社には1978年から展開しているもうひとつのオリジナルブランド「S.Moritz(サンモリッツ)」を展開していることでも知られています。いわゆるファクトリーブランドですが、フィリッポがデザインチームを率いるようになってから評価がうなぎのぼりに上昇し、ラルディーニをはじめとする多くの有名ブランドから仕事が舞い込んでいます。ココンチのすごいところは、デザインはもとより糸から縫製に至るまですべてが計算されており、足すところも引くところもないことから、多くのブランドが“そのまま”自社製品として採用している点にあります。みなさんご存知のあのブランドもこのブランドも、実はフェランテ社が作っていたりします。
ニット専業ブランドだけあって、カシミヤ、メリノウール、シルク、リネン、コットンなどバラエティ豊かな細番手高級糸を巧みに操ります。ハイクオリティーであることはもちろんですが、その高級感を日常で味わえることを特徴にしています。そのためスタイルはあくまでベーシックであり、長く楽しめるところに魅力があります。トレンドに左右されない定番スタイルを確立している一方で、糸、編地、加工などに工夫を凝らし、現代的なフィッティングと融合させ、常に新しさがありながらどこか懐かしさを感じさせる、両者のミックスが絶妙なコレクションに仕上がっています。
状態:未使用、ブランドタグ付き
ブランド:FILIPPO DE LAURENTIIS(フィリッポ・デ・ローレンティス)
生産国:イタリア
素材:リネン100%
サイズ 44 :着丈 63cm 肩幅 38cm 身幅 49cm 胴幅 45cm
価格:29,700円
※なるべく実物に近い状態で撮影して いますが、撮影時の光の加減やPC・スマホ設定により、色合いが若干異なる場合がございます。
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