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▼商品詳細▼
スーパーカー消しゴム デカ消し レアカラー 黒 ティレル 他全5台 美品 1970年代当時物
まとめで出していますが全て状態美品です。
1970年代当時物の商品で50年前のものとは思えないくらい状態が良いです。コレクション向きだと思います。
スーパーカー消しゴムは大きさが大、中、小と主に3種類あり、こちらは中型のサイズのものです。一応デカ消しの部類です。
当時玩具メーカーのコスモスが小サイズのものははずれ商品として一回20円で回せるガチャガチャの商品となっていました。
(当たりは中型、大型のもの)
送料は定形外郵便で200円です。おてがる版ゆうパック(匿名配送)も選択可能です。
~スーパーカー消しゴム~
1975年頃から『週刊少年ジャンプ』にて連載された『サーキットの狼』の大ヒットを受けスーパーカーブームが始まり、
安価なスーパーカー消しゴムは当時の男子小学生の間で大流行し1970年末の末期にはピークに達した。
ほとんどが『サーキットの狼』に登場するスーパーカーを元にしており、大多数のスーパーカー消しゴムの裏面には
車名が刻まれているが、途中からは一般の乗用車やトラックもラインナップに加わり、中には車名が刻まれておらず、
外見から車名が判別できないものもあった。
消しゴムと言えばキン消しが80年代に大ブームとなったがスーパーカー消しゴムはその5年以上前から存在していた。
名目上は消しゴムと呼ばれていたが、消しゴムとしての材質は使われておらず実用性は全くないため、(消すと紙が黒くなってしまう)
学校に持っていって先生から「おもちゃは持ってきてはいけません」と注意された場合に「これは、おもちゃではなく消しゴムです」
などと言い訳してもそれが通るはずもなく、スーパーカー消しゴムは持ち込み禁止とする学校がほとんどであった。
後に同様の言い訳でキン消しを学校に持ち込む者もいたが、同様に持ち込み禁止となっている。
学校で、スーパーカー消しゴムなどを持ち込み禁止にする理由としては、下記のような遊びにおいて勝者が敗者の消しゴムを
奪い取れるというルールが一部で見られ、これが保護者の間で大きく問題視された事も挙げられる。
遊び方
証券用ボールペン等のノック式のボールペンを利用して弾き、相手方にぶつけて机の上から落としたりひっくり返したりする
「相撲形式」や、床の上で到達順位を競う「レース形式」などがあり、ボールペンでは三菱鉛筆製の「BOXY」が平面の部分を
机に密着できる点で重宝された。
テクニックとして、スーパーカー消しゴムの裏面を滑りやすく加工(接着剤の塗布、ホッチキスの針の打ち込み、
ラッカーなどの溶剤への漬け込み等)したり、ペンのスプリングを伸ばしてノック機構を強化する方法がある。
相撲形式で遊ぶとき、小型の消しゴムと、滑りにくいもの(大きい、重いなど)とが1台ずつ、もしくはいずれか2台が最後に残ってしまうと、
どちらかが飽きてしまうまで勝負がつかないことがある。大半の物のサイズがNゲージ(1/150)とほぼ同じ大きさであったことから、
彩色して転用する者もいた。
また、玩具メーカーのマルカの様に5~6個を1パックにアソートし、ノック式ボールペンと同じ構造の「発射台」を
セットにして販売(これも当たりクジつきのシステム)したものもあった。