
自宅保管の品です。大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年劣化はございます。ご理解頂ける方にご入札をお願い申し上げます。
機内はネタの宝庫!?
日々、つつがなく運航しているように見える飛行機も、
中ではこんな面白いことが起きていた!
外資系ならではの爆笑ハプニング続出!
「危機管理」から「下ネタ」まで、この一冊ですべてが明らかに!
これを読んだら、外資系エアラインに乗りたくなる!?
・ゲイバーの慰安旅行!
・外国人男性乗務員は8割がゲイ!
・手作り品を機内で売るおばちゃんスッチー!
・エロ本を見せるセクハラ男!
・スッチーの制服を着た酔っぱらい! etc.
――大人気ブログを書籍化。書き下ろしも追加!
第1章 機内の乗務員たち(うばわれた!;パト子;機内の商売;機内で;危機管理 ほか)
第2章 いろんなお客さま(コート事件;サクラちゃん;初飛行;えせ機長;エロ本 ほか)
レビューより
日系エアラインに於けるCAさんがたのサービスは素晴らしい。
だが、大昔、サービス業に就いていた事もある側からすると
さぞ我慢してるんだろうなー。顔は笑ってるけど、腹の中がどんなだか、よく分かるわよ。
て感じで、へそ曲がりには痛ましくていたたまれないんですね。
(ま、とはいえ某鶴丸エアが潰れかけた時には、客全員に手書きのメッセージカード手渡してる暇に
座席番号順を守らない客でごちゃごちゃになった搭乗前行列を何とかしろよ。とかも思いましたが)
その点、本書の外資系エアのスタッフさんがたは、読んでて痛快でした。
我々は人対人。というセンスは、絶対的な規範となる唯一神宗教を持つ民族だからなのかもですが、
とにかく本書は面白い。笑える。全文が関西弁なのも楽しいというか、生々しさの軽減に一役買ってます。
英語の怪しい同僚(日本人でない)さんのアナウンスの、関西弁和訳には吹き出してしまいましたわ。
そのくせ笑えるのと同じ分だけホロリとも来るのです。
日系なら木で鼻を括ったような対応をするであろう場面にも、うん、人同士ならそうするよね。
な対応をしていて、読んでて嬉しくなる。アメリカ人、見直しました。(すんません、上から目線表現で)
てなワケで、本書はモンスタークレーマーを、見苦しいと感ずる方には大いにお勧めです。
今までも青い方のじゃない日系エアは大嫌いでしたが、これからも
選べるもんなら外資系、をモットーに飛行機に乗ろうと思います。
尚、本書はブログが本になったものです。