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【出品商品】
「飛行機の発展とその裏事情1 1巻 第1次大戦期を中心にフランス機を視る」 起瀬 俊著 B5版204ページで全モノクロ
初版で見つかっていたタイポを修正した原稿に差し替えた改訂第2版です。内容自体は同じです
【商品内容説明】
模型制作の為に十数年間掛かって集めた実機資料をベースに編纂した書籍で,先発の「飛行機の発展とその裏事情 序巻 黎明期の欧州を俯瞰する」の続編となります。
序巻では,予備知識として,欧州の黎明期の飛行機の発展と,それに関連する工業技術や社会背景を俯瞰する内容でしたが,本著では,第1次大戦期を中心に活躍したフランス機をまとめました。前半では第1次大戦期とその前後のフランス機のほぼ全てのメーカーと機体を紹介し,後半では,当時のフランスを代表する飛行機用エンジンに関して詳細に解説しました。全編を通し,当時の写真を豊富に掲載しました。
飛行機発展の黎明期にあって,フランスは世界最先端を行く技術を有していました。現在編纂中の「2巻ドイツ機」で触れる予定の第1次大戦で使われたドイツの空冷のロータリーエンジンや初期の戦闘機は,どれもフランスをお手本としています。
また,イギリス軍の有名なソッピース・キャメルも,フランスのエンジンで飛んでいましたし,高性能との定評だったあのイスパノ・スイサエンジンもフランス産です。フランス産なのになぜ,イスパノ(スペイン)・スイサ(スイス)という名前なのか。そして,その高性能との評判の裏には知られざる事情もありました...。フランスの飛行機事情を知ることは,ドイツ機や英国機を知るために必須な知識でもあります。
本著はとアマゾンサイトの両方で販売されております。どちらで購入されても,勿論,中身は同じで,価格は同一,どちらで購入されても送料は無料ですが,紙質が異なります。アマゾンで販売の方は艶がない1980年代頃の模型雑誌のような紙質で,で販売している本品は艶がある紙質で,写真はアマゾン版よりかなり見やすいので,個人的にはで販売の本品を強くお勧めします。
【梱包】
梱包材は廃材をリサイクル利用する場合があります。
【発送】
発送完了と配達完了の確認が可能なクリックポストでお送りします。送料は無料です。クリックポストは基本的にポスト投函で,土日祝祭日も配達がありますが,配送事故の補償ありません。ここのところ郵便局の怠慢で,到着までに中1日~2日掛かかることがあります。
※発送は,通常,入金確認後の翌日を予定しております。当方の都合でごく稀ですが,1~2日遅れる場合があります。
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その他の第1次大戦機関係の他の拙著
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宜しければ,合わせてご検討ください。出品ページのURLは出品毎に変更されますので,リンク切れの場合には「出品者のその他のオークションを見る」でご確認ください。
【飛行機の発展とその裏事情 序巻 黎明期の欧州を俯瞰する】
2020年秋に発売になった実機本の初刊となる著書です。前年に続き,出版代理店ネクパブとアマゾン主催の「2021年のアワード」で優秀賞を受賞しました。
【模型で知る第1次世界大戦機】
2019年末に発売になりました。掲載した完成模型写真約400機に基づき,実機についてを解説した本です。
出版代理店ネクパブとアマゾン主催の「2020年の作品とそれを産み出した人をたたえるアワード」でインプレス賞を受賞しました。
【続・模型で知る第1次世界大戦機】
2025年4月に発売となりました。特集として3葉機と開戦前夜の古典機を複数掲載し,前著以降に製作した第1次大戦機をと合わせて43機掲載し,実機の説明を加えました。詳細は下記の出品ページをクリックして下さい。
なお,各著書の手持ち在庫はどれも1~2冊程度となっております。外での販売も行っていますので,在庫切れの場合にはキャンセルとなるか出版社からの直送となります。後者の場合には,決済いただいたあと,発送には一週間程度掛かりますことをお含みおきください。