
本品は1.8MHz~30MHzの分離型HF帯専用チューナーです。 HFトランシーバー FT-767専用チューナーです。(FT-757も改造にて可)
Ⅰ、<機器構成と特長>
1、ホイップ・ロングワイヤー・ダイポールアンテナの給電部として設置するチューナー部(相当頑丈な作りです)
2,チューナー部に組み込まれた同調ユニットを無線機側で制御するコントローラー部
3,整合時間 3秒
4,バンドメモリーは32波分を有しHFのハムバンド総てをメモリ出来ます。
5,メモリデーターの呼び出し切替は、無線機側で自動的に制御します。
6,SWRが周波数幅によっては2になるときはチューニング動作でバンドをスイープし1.5以内を検索してセットします。
7,アンテナ電流計デアンテナの状態を常時監視できます。無線機の不具合も同様に監視できます。
8,無線機+コントローラからチューナー間は100mまで可能。
9,異常動作時のモニタリングシステム機能付き
10,各バンドでの最適SWRをメモリ出来ます。
11,電力は150Wで運用可能です。
12,HFの最長バンド(1.9MHz)でも12mのワイヤーで同調します。
Ⅱ、<定格>
1,周波数範囲:1.8MHz~30MHz 12m以上のロングワイヤ使用時
2,入力インピーダンス:50Ω
3,最大定格電力:150WPEP
4,整合時SWR: 1:1.5
5,整合時間:AVe 3秒 Max 10秒
6,電源: 13.5V 1.5A Max
7,寸法等(突起部のぞく)
①、コントローラ 238W/31H/236D mm 1.4Kg
②、チューナー 264W/80W/264D mm 2.1Kg
から構成されています。
<ご注意>
1,コントローラー及びチューナー以外の、画像に写っています無線機(FT767)、終端パワー計、SWRメーター、電鍵等、は出品物ではありません。
2,出品物は稼動していますが古い中古品でありジャンク相当の為、保証は致しかねます。よってNC/NRとさせていただきます。
3,チューナーからの同軸ケーブルは1.7m程度。同じく制御ケーブルは1m程度です。したがって無線機(コントローラ)とチューナー間は設置される環境での長さのケーブルをご準備ください。
4,制御ケーブルはつなぎプラグの部分に4芯シールドケーブルを挿入ください。
5,画像におけるテスト環境はご自分でもテストしていただくことをお勧めいたします。
6,チューナーの碍子部位について
この端子はチューナーが整合動作している時電圧が非常に高くなる部位です。高周波感電や近くに導体があるなど無い様にお気をつけ下さい。
7,メモリ用コイン電池はハンダ付けの要らないホルダ方式に改造しております。
(2025年 6月 8日 16時 42分 追加)1,
エレメントに使用していた、IV電線( 5.5 × 13m )がありましたので、添付同封いたします。(2025年 6月 11日 9時 52分 追加)添付のケーブルについて、
ご質問いただきました回答の内容をここに併記いたします。
<ご回答>
1,コントローラー用電源ケーブル(延長ケーブル2m・接続コネクタ2P)を含みます 2,BAND DATケーブルコネクタ付き 3,ALC,PTT,+13.5Vの各PINコネクタ(FT-767接続用) 以上です。欠品はありません。(添付写真のテスト環境を作るには必須の付属品ですので、ご安心ください。) この度はご指摘有難うございました。