ヴァン・モリソンの長きにわたる優れた経歴は、リズム&ブルースに対する愛を示した「Here Comes The Night」や「Baby Please Don’t Go」、ジミ・へンドリックス、ザ・ドアーズ、パティ・スミスらがカヴァーした「Gloria」など60年代中旬のヒット曲を生み出したベルファスト出身のグループ、ゼムのフロントマンとして活動したことから始まっている。新しく作られたヴァン・モリソンのオリジナル曲をセレクトしたブルース曲集『Roll With The Punches』でアイルランド出身のスターは、元の場所に戻ってきたのだ。