
約一年前に名古屋のクラシックギター専門店にて、中古で購入しました。
殆ど弾いていないのでは?と思うほど綺麗な状態で購入しました。
購入後、有名なギターリペア店にて、以下の調整を行いました。
・フレット擦り合わせ
・弦高調整
・弦留チップにて弦圧確保
リペア時の記事はこちらです
http://blog.9notes.org/?eid=1151#gsc.tab=0
弦高はビビらないギリギリまで下げてあり、大変弾きやすい状態に調整されています。
リペアショップは100万円を超えるクラシックギターの調整もする、信頼のおける職人さんです。
手持ちのクラシックギターを数本弾き比べ、ブラインドで音楽好きの家族に聴き比べて貰った事がありますが、
「音の輪郭がはっきりしていて、艶があり非常に良い音」だという評価でした。
※比べたギターは松岡良治(Matsuoka Ryoji)M30とグランドシノマン。
松岡は音の輪郭がボヤけて聴こえる
グランドシノマンは音が飛び抜けて大きい(ラティスブレイジングのため)が、ラミレスと比べると品が無く聴こえる、との事。
主に爪でコード弾きとアルペジオにて半年程演奏していました。
音色が非常に良く 気に入っているのですが、生音で40〜100名程のダンスの伴奏をするのに、ナイロン弦ギターの音量的な限界を感じ、鉄弦のギターに乗り換えたため手放します。
マイナスになるであろうポイントは、
・立奏用でエンドピンをボトムに1箇所 後付け
※ジプシールンバの方には都合が良いかもしれません
・エンドピン付近に小傷あり。写真参考下さい。
・ハイフレット寄りの指板とネックの継ぎ目の塗装が剥がれたので、リペア屋さんにご教示頂いたように、ボンドを塗って処置してあります。(ぶつけた訳ではなく、気付いたら剥がれていました)
リペア屋さんいわく、入門機とは違い、作りがとても丁寧との事です。
松の表面板は光が透けていたので、厚みが2mm以下とのことです。
トレファクにて査定頂いた価格から、スタート致します。
定価から比べると かなりお値打ちに出品しますので、この機会にどうぞご入札下さいませ。
(2025年 7月 23日 18時 09分 追加)画像に写っているセミハードケースにプチプチを入れて、発送致します。厚手の発泡スチロールのようなもので成型されたケース、軽くて保護性があるものです。
よろしくお願い致します。
(2025年 7月 23日 23時 11分 追加)指板とネック周りの塗装剥がれ箇所は、写真9枚目を参考下さい
(2025年 7月 24日 20時 36分 追加)弦高は12フレットで3mmです。
(2025年 7月 25日 6時 28分 追加)演奏している動画があったのでアップ致しました。
https://youtube.com/shorts/TnfU3qnHBiY?si=q6V1LyRcWV7p-uaw
ご参考までに
(2025年 7月 26日 6時 40分 追加)一弦側の弦高、未だチェックできていません。お待ちしている方、すみません今夜確認予定です..申し訳ございません。
(2025年 7月 26日 10時 48分 追加)弦高の確認、お待たせしています。
予定が変わり、日曜の夜に確認となります。
お待たせしている方、たびたび申し訳ございません。
(仕事と家庭の都合が入り乱れています...)
(2025年 7月 27日 21時 04分 追加)大変お待たせ致しました。
ノギスで12Fの弦高測りました。
1弦 2.3mm
6弦 2.8mm
素人なので多少誤差あるかもしれませんが、、
宜しくお願い致します