
自宅保管の品です。中身は大変美品ですが古いものですので、表紙など若干の経年変化はございます。ご理解頂ける方にご検討をお願い申し上げます。
税金を払う奴はバカ! 大村大次郎
元国税調査官が教えるサラリーマン、中小企業、相続人の節税対策を教えちゃいます。
《税金を払わないコツ》 国税調査官は実は会計の知識がそんなにないにもかかわらず、脱税を瞬時に見抜いている。
そんな国税調査官時代のエピソードも交えながら、税金を払わないテクニックを伝授。
『サラリーマンの9割は税金を取り戻せる』 『税金の抜け穴』をはじめとするベストセラー著者の最新刊!
金持ち優遇の税金など払う必要なし!サラリーマン、中小企業経営者のための脱税ギリギリの節税術。
目次
第1章 日本に税金を払うのは金をどぶに捨てるよりも悪い(人口データ的に日本は必ず破綻する;少子高齢化は人災である ほか)
第2章 中小企業は税金を払わなくていい(中小企業は存在しているだけで社会的価値がある!;まずは「経営セーフティ共済」を使いこなそう ほか)
第3章 サラリーマンでも節税できる!(ふるさと納税をやってみよう;ふるさと納税の注意点 ほか)
第4章 給料の払い方を変えれば会社も社員も得をする(給料のもらい方を変えるだけで手取りが2~3割アップする;給料のもらい方を変えるとはどういうことか? ほか)
第5章 消費税で儲かる人たち(金持ちが消費税を推奨してきた本当の理由;消費税は不公平で欠陥だらけの税金 ほか)
レビューより
日本の労働条件の悪さ、消費税増税などの愚策、待機児童問題、非正規雇用、出生率の低さなどの社会問題は全てあほな政府の政策によって招かれた。民間癒着して金持ちがお金を払わないで済む税法の抜け穴。だから庶民が真面目に税金を払わさせられるような税金制度になっているが、あほな政策のせいで、庶民が恩恵を受けることはないから、税金をまともに払っても無駄だという要旨の本。よむべき。
この本には2つの意味が込められている。一つには、今の日本で税金を払っても全然国や社会のためにはならない。それどころか税金を払えば払うと国が悪くなっていく。もう一つの意味は、税金を払っている人たちは税金のことを全く知ろうともせず、節税策を全くこうしていないと言う事実がある。また税金に関して無知な人は税金の使われ方にもあまり感知しない。筆者は世直しのつもりで税金を払うやつはバカという言葉を使っているのである。良識を持った読者には必ずや筆者に賛同するだろう。