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市販されていた良質なレジンキットやワールドタンクミュージアムキット、パンツァーコープキットなどをベースにして、アンテナや機銃、装備品・兵士など素人が若干手を加え,たドイツ軍5両+牽引砲キャリアなどのセットです。
●1942年6月、順調にロシア南部を進撃中だったドイツ南方軍集団に、総統の「ソ連軍は最早崩壊しつつある」という誤った判断
と過信によって、南部コーカサス油田侵攻とドン河畔スターリンの名を冠した都市の占領という欲張った命令が下されます。
これによって南方軍集団は,A、Bの2つの集団に分けられ,パウルス大将の第6軍、ホト上級大将配下の第4装甲軍を中心にし
たB軍集団は悲運な運命が待ち受けるスターリングラードに向かうことになります。
6月下旬に始まったドイツ軍の攻勢はスターリングラード市内を巻き込んで、当初優勢でしたが、ソ連軍の必死の援軍防戦で
次第に長引く熾烈な市街戦となり、やがて補給線が伸びきったドイツ軍の攻勢が鈍り、逆にソ連軍ウラヌス作戦の発動による
逆包囲で、ドイツB軍の危機が訪れます。
必死の防戦も、空路からの補給や冬期装備も途絶えがちとなり、ついに1943年1月31日包囲された厳寒のスターリングラード
で、約10万の将兵が死傷または捕虜となりドイツ第6軍は壊滅を迎えることになります。
ハーフトラックに牽引された、ドイツ軍の傑作両用砲、88mm対戦車砲、は、それぞれすべての戦線で多数の航空機や戦車・
車両戦闘で大活躍をしました。また15cm重歩兵砲は、その破壊力を持って、歩兵部隊の心強い味方となった他、グリレなど
小型車両にも搭載されて自走化し、ドイツ機甲部隊の有力な兵器となりました。
7月、運命のスターリングラードに向かって勇躍進撃するホト上級大将の第4装甲軍砲兵部隊車両をイメージしました。
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デカール外れなどは申し訳ありませんが、落札者様にて補修をお願いいたします。
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●1/144手の平サイズの、WW2米英独ソなど各国の車両を作りためていたものからの出品です。 お気に召された方は貴方の
コレクション部隊に加えてください。
●他にも数点出品しております。ご覧いただければ幸いです。