以下、作品詳細です。
◆イラクから歩いてフランス最北端の町にたどりついた17歳のクルド人少年。僕はドーバー海峡を泳いで渡る、決してあきらめない――ただ君に会うために。
◆離れゆく妻を引き止められない水泳コーチ。少年の熱い想いが男の心を溶かし奇跡を起こす。人種と年齢を超えて芽生える絆が胸に迫る!
◆セザール賞10部門ノミネート&ベルリン国際映画祭2部門受賞!『パリ空港の人々』のフィリップ・リオレ監督が贈る、人間愛と感動の物語。
【受賞歴】
2010年セザール賞10部門ノミネート
作品賞/監督賞/主演男優賞(ランドン)/助演女優賞(ダナ)/新人男優賞(F.エヴェルディ)/撮影賞/脚本賞/編集賞/作曲賞/音響賞
2009年ベルリン国際映画祭(パノラマ部門出品エキュメニック審査員賞、ヨーロッパシネマレーベル賞受賞)
2009年ワルシャワ国際映画祭 観客賞受賞
2009年ヒホン国際映画祭最優秀脚本賞/審査員特別賞受賞
2009年難民映画祭東京上映
【ストーリー】
17歳のクルド難民ビラルは、イラクから徒歩でフランス最北端の港町カレにたどり着く。対岸への密航を試みるも失敗、彼にはドーバー海峡を泳いで渡る手段しか残されていなかった。その目的はただひとつーー同郷の出身でイギリスに移住した恋人ミナのもとに向かうこと。
一方、フランス人のシモンは、かつては水泳選手として名を馳せたもの今ではコーチの職に甘んじ、妻とは別居中の身。そんなふたりが市民プールで出会う。少年に泳ぎを指導することは当初シモンにとって、難民支援の活動をしている妻の心を取り戻すために過ぎなかった。
が、不法入国者に手を貸す行為が違法であるこの地で取り締まりの危険にさらされながらも指導は続き、やがてふたりの間には、父子愛にも似た感情が生まれていく・・・
【キャスト】
シモン:ヴァンサン・ランドン 『女はみんな生きている』(01)、『チャーリーとパパの飛行機』(05)、『すべて彼女のために』(08)
ビラル: フィラ・エヴェルディ
マリオン: オドレイ・ダナ
ミナ:デリヤ・エヴェルディ
警察代理官: オリヴィエ・ラブルダン 『96時間』(08)
【スタッフ】
監督:フィリップ・リオレ 『パリ空港の人々』(93)、『灯台守の恋』(04)
製作代表:クリストフ・ロシニヨン
脚本:フィリップ・リオレ/エマニュエル・クールコル/オリヴィエ・アダム
【映像特典】
劇場予告編