未開封ヴェルディ オテロ リッカルド・ムーティ Verdi: Otello ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
未開封品ですが包装されているビニールが若干汚れがあります
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ヴェルディ: 歌劇《オテロ》
ムーティ&ウィーン・フィル
ザルツブルク音楽祭の『オテロ』!
ヴェルディ:
歌劇『オテロ』全曲
アレクサンドルス・アントネンコ、
マリーナ・ポプラフスカヤ、
カルロス・アルバレス、
バルバラ・ディ・カストリ、ほか
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
リッカルド・ムーティ(指揮)
演出:スティーヴン・ラングリッジ
2008年のザルツブルク音楽祭で話題になったムーティ指揮の『オテロ』が発売されます! スカラ座時代にもドエライ『オテロ』を
上演したムーティですが、このザルツブルク音楽祭では、オーケストラにウィーン・フィルを得られたこともあり、さらに円熟味が
あって気宇の大きな演奏を繰り広げていて、圧倒的。
一方歌手は比較的若い世代を起用。タイトルロールのアレクサンドルス・アントネンコは、1975年6月26日、ラトヴィアの首都リガの生まれ。
まだ33歳という若さですが、2009年にはルネ・フレミングの相手役としてメトにもデビュー。太く暗めの声は、オテロを歌うに不可欠の
悲劇的な力があり、大器を予感させてくれるもの。ドミンゴが初めてオテロを歌ったのが34歳の時ですから、これからこの役を窮めていく
最初の姿になるのではないでしょうか。マリーナ・ポプラフスカヤは、モスクワ生まれのロシアのソプラノ。数々のコンクールを制覇し、
2003年にボリショイ劇場にデビュー。2005年頃から西側での活躍が目立つようになりました。若い二人に対して、イヤーゴには、
日本でもお馴染みのスペインの名バリトン、カルロス・アルバレスを起用、舞台を引き締めています。その他、名脇役として知る人ぞ知る
メッゾ、バルバラ・ディ・カストリや、歌のみならずなかなかのイケメンで女性からの人気が高い米国のテノール、スティーヴン・コステロと
、充実した配役です。
スティーブン・ラングリッジの演出は、全編に渡って黒を多用した陰鬱な雰囲気が印象的なもの。スタティックな美しさを追求した舞台は、
高画質収録で存分に楽しめることでしょう!(キングインターナショナル)
【演奏】
アレクサンドルス・アントネンコ(T オテッロ)
マリーナ・ポプラフスカヤ(S デズデモナ)
カルロス・アルバレス(Br イヤーゴ)
バルバラ・ディ・カストリ(Ms エミーリア)
スティーヴン・コステロ(T カッシオ)
アントネッロ・チェロン(T ロデリーゴ)
ミハイル・ペトレンコ(Bs ロドヴィーコ)
シモーネ・デル・サヴィオ(Br モンターノ)
リッカルド・ムーティ(指揮)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団,
ウィーン国立歌劇場合唱団,
ザルツブルク音楽祭児童合唱団
スティーブン・ラングリッジ(演出)
ジョージ・ソーグライズ(美術)
エンマ・ライオット(衣装)
ジュゼッペ・ディ・ロリオ(照明)
【録音】
2008年8月5-10日、ザルツブルク
演出:スティーヴン・ラングリッジ
美術:ジョージ・ソーグライズ
衣裳:エンマ・ライオット
照明:ジュゼッペ・ディ・ロリオ
収録時期:2008年8月
収録場所:ザルツブルク祝祭大劇場(ライヴ)
・特典映像:ドキュメンタリー『Talking Otello』
収録時間:本編130分、特典20分
画面:カラー、16:9
音声:DTS 5.1、PCM STEREO
字幕:伊独仏英西