ジャズ畑出身でありながらポピュラー業界でも活躍する異端のサックス奏者、沢井原兒。そんな彼が鬼才Bill Laswellとその一派Materialとの共同プロデュースのもと、和のエッセンスとニューヨーク・ヒップホップ・サウンドの融合に挑んだ先鋭アヴァン・フューチャー・ファンクの怪作。高田みどり、村上”ポンタ”秀一、仙波清彦といった日本勢に加え、韓国のカヤグム奏者Sang Won Parkなどが参加。同じくMaterialワークスのHerbie Hancock”Rock It”に対する日本からの返答とも言うべきオリエンタル・エレクトロA-1”1969 (the Real) “他、全編ヤバすぎ !!