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★商品説明★ | 東川篤哉著 「学ばない探偵たちの学園 鯉ケ窪学園探偵部」 光文社&実業之日本社文庫 「学ばない探偵たちの学園」 2009年 5月 文庫初版 「殺意は必ず三度ある」 2013年 8月 文庫初版 「放課後はミステリーとともに1」 2013年 10月 文庫初版 「探偵部への挑戦 放課後はミステリーとともに2」 2016年 10月 文庫初版 定価 571円~620円+税 311頁~363頁 |
★著者略歴★ | 1968年、広島県尾道生まれ。岡山大学法学部卒。1996年から、公募推理に短編「中途半端な密室」を発表。2002年新人発掘プロジェクトで「密室の鍵貸します」で本格的デビュー。2011年「謎解きはディナーのあとで」で第8回本屋大賞を受賞、大ベストセラーになる。 |
★作品内容★ | 鯉ケ窪学園探偵部シリーズ。3年生の玉川部長、八橋、赤坂の3馬鹿取トリオを中心とした長編2作と。2年の副部長・霧ヶ峰涼を中心とした短編集2作。同じ時と時間を共有しているはずだが、両シリーズで出会うことは無い。霧ヶ峰涼の第2短編集で初めてコラボしているが、”なんだか、初めまして”のような気がするといわせている。執筆はかなり長期にわたるので、広島カープの”あれ、選手と背番号が微妙に異なっている”と、自虐ネタをかましてもいる。 ともかく、本格を愛する著者がギャグをふんだんに盛り込んで、力を入れたシリーズ。鯉ケ窪学園探偵部シリーズ。シリーズ第1作。元々、鯉ケ窪学園は著者が考えたトリックを物語る舞台として作り出された。ただトリックを並べるだけでは、トリック集になってしまう。だから、特別な人物設定設定をしてギャグ満載、本格推理の小ネタ満載で語られる。後に長編も書かれるが、それとかさらないように工夫した短編集。 <学ばない探偵たちの学園> 長編第1作。鯉ケ窪学園に転校してきた2年生の赤坂は、文芸部に入るつもりで部室を訪ねたのになぜか、多摩川部長らに引きずられ、探偵部に入部することになる。 鯉ケ窪学園には芸能クラスがあり、そこにはアイドルの卵たちもいて、盗撮目当てに侵入する者も多い。亜女ある日の放課後、鍵の掛けられた保健室でそんな盗撮者の死体が発見される。もちろん日までうだうだと残っていた探偵部の面々が発見者の一員となるのだが。窓は空いていたが、窓の外に足跡はなし。密室だと騒ぐ多摩川部長たち。そして翌日発見者の一人、女性音楽教師がアパート死んでいて、ここもカギがかかっていた。探偵部の面々があれやこれと推理する。そして凸凹コンビの警察官、祖師ヶ谷大蔵と烏山千歳の私鉄コンビも加わる。 <殺意は必ず3度ある> 鯉ケ窪学園探偵部シリーズ第2弾。いつもの探偵部・三馬鹿トリオ(生徒会長に言わせれば、”三馬鹿”あるいは”馬鹿トリオ”が正しい)が事件をかき回す楽しいシリーズ。 弱小の鯉ケ窪野球部が竜ケ崎高校野球部と練習試合をした。その最終回センターバックスクリーンの隙間から、鯉ケ窪野球部監督の死体が見つかる。そばには数日前に盗まれたホームベースとミットとボール。見物に来ていた探偵部の面々は当然事件に割り込む。そしてその二日後、今度は竜ケ崎高校の理事長(?)の死体が見つかりそのそばにも、ベースとファーストミットとボールが。事件はこれだけでは終わらなかったさらに残りのベースでみ建てられた死体(?)が。三馬鹿トリオは名推理を展開して事件解決かと思われたが、やっぱりそうはうまくいかない。事件を解決したのは。 とにかくテンポと乗りがいい。最初の死体発見までで3分の一くらいまで進むのだが、とにかく飽きない。昔の野球人の知識も面白いし、トリックも唖然とさせられるもの。 <放課後はミステリーとともに> 市立鯉ケ窪学園、探偵部副部長2年、霧ヶ峰涼(名前がエアコンとともに語られるとキレる)が主役。学園を舞台にした事件を追う。「霧ヶ峰涼の屈辱」追い詰めたはずの犯人が消失。「霧ヶ峰涼の逆襲」アリバイトリックに涼が利用される。「霧ヶ峰涼と見えない毒」コーヒーに入れられた毒。「霧ヶ峰涼とエックスの悲劇」UFO好きな地学教師と足跡なき犯罪。「霧ヶ峰涼の放課後」体育倉庫で不良がタバコを吸っていた。ありふれた話だが、肝心のたばこはどこに消えたのか。「霧ヶ峰涼の屋上密室」屋上から女子高生が降ってきた。でも屋上に駆けつけても人の姿はない。「霧ヶ峰涼の絶叫」砂場の真ん中で陸上部のキャプテンが殴られて倒れていた。でも犯人らしき足跡はなし。「霧ヶ峰涼の二度目の屈辱」第1話と同じ展開の犯人消失事件。再びあの校舎の配置図が示され。著者は本格”ファン”ではなく”マニア”だ。 <探偵部への挑戦> 探偵部副部長”霧ヶ峰涼”を主役にした連作短編シリーズ第2作。第1作では、トリックを隠すために長編の「学ばない探偵たちの学園」の3年の部長を含む3馬鹿トリオなどはあえて出さなかったが今回は彼らともコラボ。先行作品などの言及も多いが、そこはネタバレしないようにほのめかすだけにとどめてある。だからこの作品から読んでも全く問題はないが、先行作品や第1作のキャラクターがどんどん出てくるので、より楽しく読むためには先行作品から読んだ方がいいかも。 「霧ヶ峰涼と渡り廊下」ぬかるんだ中庭の渡り廊下に倒れていたのは、昏倒が似合う陸上部のスーパースター(自称)。中庭には向こうから向かってきた陸上部の三人の足跡と、こちらから来た霧ヶ峰涼の足跡しかない。”アホくさ”と思えるトリックだが、会話とギャグとキャラクターが面白いので笑って読める。「霧ヶ峰涼と瓢箪池の怪事件」探偵部部長たちが初めて現れる。”初めて会ったような気がするが”、”いつもすれ違っていたのだろう”というとぼけた会話。事件は自称もて男が、瓢箪池の側で襲われる。「霧ヶ峰涼への挑戦」大金うららの初登場。ダイキン・うららと霧ヶ峰涼を並べてエアコン対決とすぐわかる人は結構年いってるかも。ミステリ研究会のうららが、探偵部涼に挑戦。「霧ヶ峰涼と十二月のUFO」美人だが、UFOオタクの地学教師の再登場。犯人の足跡の無い庭で神父が倒れているのを発見。「霧ヶ峰涼と映画部の密室」映画部の部室の中から大型の液晶テレビが盗まれた。愛すべき不良もまた登場。「霧ヶ峰涼への二度目の挑戦」ふたたび”うらら”が挑戦してきた。「霧ヶ峰涼とお礼参りの謎」鯉ヶ窪学園にも卒業の季節が。そして、昔懐かしい”お礼参り”。昔、卒業式が終わり、最後のHRが終わった後、スーツからジャージに着替えている若い先生がいた。中庭には小さな池があって三年男子がそこに待っている。”えっー、おれも”と言いながら着替えに戻る若い副担。 |
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参考・宅配料金(本の宅配に必要そうな部分などだけ取り上げました。変更の場合があります。) |
宅配名 | 条件・サイズ | 料金 | 注意点 |
クリックポスト(JP) | 厚さ3センチ。厚さを超えなければ割安。 | A4サイズまで、一律185円。同サイズ文庫4冊まで同梱可。 | 補償無し。 |
レターパック・プラス | 全国一律600円。 | 専用パッケージに入ればOK。厚みのある物や同梱に便利。 | 4㎏まで。補償無し。 |
ゆうパックなど宅配便 | 従量制、配達地によって料金が変わる。 | 大体880円~と見ていい。 | まとめて送るのには割安。配達時間指定あり。 |
出价者 | 信用 | 价格 | 时间 |
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