グヤトーン FLIP100 FC 日本製です。プリアンプに真空管12AX7を2本、パワーアンプはトランジスターのハイブリットアンプです。
出力は10wですがセレッションスピーカー搭載の恩恵なのかかなり大きい音まで鳴らせます。
80年代にギタリストの成毛 滋さん監修により、低価格で使える音が出る真空管アンプとして話題になったH&Mシリーズ、そして、30WのFLIP300FC、10WのFLIP100FCです。
当時の定価39000円です。FLIP300FCとの違いは10Wなことと、FLIP300FCはクリーンとドライブの2チャンネル仕様に対して、こちらはドライブチャンネルのみです。
日本の住宅事情を考慮したボリュームを絞ってもいい音で練習出来る優れものです。
ロゴから初期型と判断しました。個人的な見解ですが初期型のほうが自然な感じの歪みで、後期型は少しゲインが高い感じがします。
サイズは幅33.5cm・奥行17cm・高さ33cm レコードジャケットサイズで、重さ6.7kgです。小型で場所をとらず、自宅での練習用に最適です。
アンプのハンドルが欠品していましたので、FENDER Pure Vintageのハンドルに交換しています。
真空管はオリジナルのナショナルの物が2本。この真空管がこのアンプと非常に相性がいい気がします。
これまで何台かこのアンプを入手しましたが、これまでで1番いい音が出ます。
1本はゲイン、もう1本はバッファーにという仕様になっていると聞いたことがあります。
出品前に出来るだけきれいにしましたが、中古のアンプということを十分にご理解のうえでの入札をお待ちしております。
発送はプチプチで包んで、ダンボールで梱包して送ります。
時々、長期に家を空けることがあります。事前に自己紹介をご覧になってからの入札をお願いします。