marantz マランツ PM-12 プリメインアンプ
各入力音出し確認とフォノ入力もMM、MCカートリッジ接続(SETUPで切替)で確認しております。
試聴の印象は、背景が静かで繊細な音の解像度が高く奥行き感もあり、低域も歯切れがよく安定した音と思いました。
歯切れ良い低音とキレがいい高域、音像がブレないでしっかりした音で
背景のノイズが無いのでクリアで見通しの良い音が楽しめます。
外観は、中古品のわりには、とてもキレイなモノですが、向かって左サイドパネル上辺に部妙な小傷あります。
あと機能に関係ありませんがフォノ入力端子根本に付いたゴムOリング 切れて外れています。
(アンプ背面シールに2018年製と記載あります)
リモコンも使用感やキズ少なくキレイです。
よく見るとリモコン表面パネルに微妙なキズ、汚れあります。
リモコン底面の置き傷防止の突起部分にハゲありました、電池室も液漏れ跡無くキレイです。
リモコンでのボリューム操作、SETUP等、基本操作確認しております。
それぞれ画像でご確認ください。(わかりやすいように撮影したつもりです)
プリメインアンプ本体とリモコン、電源ケーブル以外に画像背景に写りこんでいる物は付属しません。
取扱説明書はネットより検索できました。
(オートスタンバイ、イルミ、フォノイコライザー切替等、設定変更確認で印刷した分は同封します。)
中古品となりますのでトラブル防止のため、ノークレーム、ノーリターンで
ご理解いただける方のみご入札よろしくお願いします。
梱包には元箱のダンボール、緩衝材等使用しますのでご了承ください。 (1227)
プリメインアンプPM‐12は、PM‐10の技術を引き継ぐ内容で、アナログアンプとスイッチングアンプの融合・進化を果たしたのが
「PM‐12」であり、多くの回路/部材をPM‐10から流用している。
パワー部にはHypex社のスイッチングアンプ・モジュール「NC500」を採用。
スイッチングアンプの採用により、パワーアンプ部の体積が大幅に縮小できたことで、「PM‐12」はその空いたスペースを
アナログプリアンプ回路に充て、従来のプリメインアンプでは難しかった徹底したこだわりが注がれた。
プリ部は独自の高速アンプモジュールHDAMSA3を用いた電流帰還型アンプにJFET入力とDCサーボ回路を組み合わせたものを新開発。
パワー部用とは完全に独立したプリ専用の電源回路も備える
新たに設計されたDCサーボ型電流帰還回路の投入、MCヘッドアンプ内蔵の新開発のフォノイコライザーアンプの採用、
各種カスタム部品の投入など、エンジニアの思い描いた要素がしっかりと反映されている。
MMとMCに対応する新開発のフォノイコライザー「Marantz Musical PremiumPhono EQ」。
MCヘッドアンプと無帰還型フォノイコライザーアンプの2段構成の採用で1段あたりのゲインを抑え低歪を実現。
フルドットの有機ELディスプレイも、ボリューム操作時や入力切替え時に大きなフォント表示に一時的に変わるタイプとなり
(PM‐10は固定セグメント表示の液晶タイプ)、視認性や操作性が大幅に向上している。
最大外形寸法 W440 x H123 x D453 mm
質量 15.3 kg